周防監督の新作撮了…痴漢事件裁判描く
(日刊スポーツ - 07月11日 10:11)
　映画「Ｓｈａｌｌ　ｗｅ　ダンス？」の周防正行監督（４９）の新作映画「それでもボクはやってない」の撮影がこのほど、撮了した。約１０年ぶりの新作だけに、撮影中は「ああ、撮影はこんな感じだったかなと思いながら取り組みました」とか。約２カ月にわたる撮影を終え「ようやく材料の下ごしらえが終わって、いよいよ料理（編集）が始まると考えると、これからが大変なんだなと感じています」と気を引き締めた。痴漢事件を通して裁判制度を描いた作品で、加瀬亮、役所広司、瀬戸朝香ら出演。来年１月公開。

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この事件は、なんとなく記事をぼんやり覚えている。無実のサラリーマンのヒトが誤認逮捕されたか何かで、友達とかも一緒になって、かなり戦ったんだよね。うーん、そうかー、社会派ドラマなのか。なんとなく周防監督には、もっとお気楽コメディとか人情ものを撮ってほしいと思うけど、それはファンのエゴだもんね。ともかく久々の新作なので楽しみ！
次は、また１０年後なんてことがナイように、頼みます！