北九州はロケ誘致のシステムが優秀だとかで、ここ数年、北九州ロケの映画がけっこうあるんですが。それでも舞台設定は下関だったり架空の都市だったりで、あまり前面に「北九州」って出てこないことが多いんですよね。 でも、今日見た映画は北九州・門司が舞台という設定で、もちろんロケも北九州(場所は門司に限らず八幡とか若松とか出てきてましたが)。 『この胸いっぱいの愛を』という映画。 公式HPはここをクリック。 伊藤英明・ミムラが主演で、わりと派手に宣伝しているので「ああ、あの映画」と知っている人も多いのでは? 私、予告編でかなりうるるときてまして。 なので本日、もうハナからノーマスカラで(笑)行きました、映画館に。 正解。 もう号泣。 『黄泉がえり』の監督と原作者が再び、ってことで、まぁ、話はタイムスリップものなんですけど。 「もし、人生でひとつだけ やり直すことが できるなら....」
ってのがテーマなんですが。 私、これを真剣に考えると一つ絶対的にコレだということがあり、しかしそれは親の生死に関わる事柄なので、マジ泣けるっす。「もしも」と考えただけでも後悔の涙。 映画の本筋とズレたところで、そういう思いもいろいろとあり、もう、しくしく泣きっぱなしで自分でも「いくら何でも泣き過ぎだよ!」とツッコミ入れたくなるくらいでした。ああ、今こうやって書いていても思い出して涙が....。 で、今日は水曜レディースデーなので、ほんとはもう1本観るつもりで時間もちゃんと調べていたのですが。 これ1本で泣き疲れてしまって(どんだけ泣いたんだ!って感じでしょう。はい、もう、目が腫れるくらい泣きました)これ1本だけ観て帰りました。
まー、泣ける映画=いい映画、ってわけでもないですが。 しみじみといい映画なので、皆さんも見てみてください。
なんか全然、説得力ナイおすすめ文だなぁ....。
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