今日は北九州、すごい夕立でしたね。傘持ってなかった人も多い様子でした。私はちゃんと会社のロッカーに置き傘しているので大丈夫でしたが。
今日は真っ直ぐ帰宅。8/21以降の仕事のシフトが決まり「この日どうかな？私、休みかな？」と思っていた日がラッキーにも休みだったので、とある試写会に応募出来る！と確定し、早く応募したくて「カルカン猫まっしぐら！」状態で帰宅したのでした。単純な私。
で、久々の自炊夕飯。スーパーで買い物して家までの坂道をてくてく歩いていたら、前を歩くのがバンド少年二人。高校生くらいかなー。一人はギターケースを背中にかついでいて、一人はスネアドラムをハダカの状態で（！）手に持っていた。”キミ、ケースくらい買いなよ！”と思ったけど、高校生くらいじゃ、なかなかお小遣いも乏しいだろうしなー。そのときはもう雨は上がっていたのですが、そのドラム少年がすごーく大事そうにスネアドラムを抱えて歩いていたのが、なんか可愛かったっす！　落っことすなよー、気を付けて帰れよー。

ここ数日読んでいた角田光代・著『太陽と毒ぐも』読了。３０前後の「オトナに成りきれない、けど、もう若者でもない」いろんなカップルの短編集。クククと笑いつつ、身につまされる箇所も多々あり。はー。この短編の中で「自分が子供のころなりたかったオトナ像って、どんなだったっけ？」と主人公が思い出そうとして思い出せない、そもそも、そんな目指すモノなんて私は何も持ってなかった、というシーンがあって、あーそれは私もだぁ．．．．と思ってしまった。