| 2005年08月03日(水) |
仕事で泣いて、映画で泣いて |
今日は仕事で午後からヘビーな案件が一つ。ちょっと涙目になる。ねちねち文句言うオヤジだったのだ。結局は上司交代で対応を代わってもらう。これからは、いらんことしゃべって怒らせるよりは、ともかく黙ってしまおう....。
で。仕事の後は水曜レディースデーだったので映画を観て気晴らし気晴らし! 明るい映画を観てパーッとした気分になりたいところだったけど、丁度イイ時間にそういうのがなくて、観たいとは思っていたけど重そう....と予想しつつも邦画『亡国のイージス』を観る。 やー、ヨカッタっす! 真田広之が、とにかく熱血漢で。「ありえねー」「今更そんなアンタ」とか心の中でツッコミ入れつつも、終盤では涙した私でした。単純。 最近は映画を観てもパンフは極力ガマンして買わないのですが(映画観る本数がハンパじゃないので、そのたびにパンフ買っていたら大変なことに....)しかも今日のパンフ千円!高っ! と思いつつ、見本で置いてあったものをパラパラと見ると読み応えありそうな充実の内容だったし「阪本順治監督、好きだしな。やはり好きな監督には少しでも儲かってもらわないと!」と思って、久々にパンフ購入。←でも、そう思うなら定価で見ろよ映画!って感じですな。あはは。
それにしても。日本がどんどんきな臭い方向に向かっている昨今、自衛隊(の一部)が反乱を起こす映画ですよ。「よく見ろ、日本人。これが戦争だ」ですよ。すごい勇気あるよなー、阪本監督。公式HPはこちらです。
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