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2005年07月11日(月) リリーさんの爆裂青春小説!

 さて。Blogにも書いていたリリー・フランキーさんの自伝小説『東京タワー ”オカンとボクと、時々、オトン”』を昨日から読み始めました。
 そーとー面白い! そして、切ない。
 リリーさん、小倉生まれの筑豊育ちなんですね。今、私が読んでいるところは別府の高校に進学したところまで。バリバリの北九州弁や筑豊弁が出てきて、地元の私としては、かなりツボ。そして、ゴーカイな大人たちが「そうそうそう!」という感じ。オカンの細やかな心遣いは、私は亡くなったウチの母を思いだして、すでにちょっと涙目です。
 まだ3分の1くらいしか読んでないけど、既に結末が本の宣伝帯で分かっちゃってるだけに、切ないなぁ、読んでいても。後半、大泣きになりそうな予感。
 読んだら回しますのでー(会えるくらいに近しい友人に限る)読みたい人はご一報くだされ。

 さて、今日もめっちゃ電話が多かった。だいたい月曜日って電話多いもんなぁ。夏バテ気味で体力的にはヘトヘトなのに、体重計に乗ってみたら体重ぜんぜん変化なし。ショック! でも考えてみると、バテてても食欲ぜんぜん減退してないもの。ヤセる訳ないですね。しょぼーん。


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