2005年05月08日(日) |
サントラ盤『真夜中の弥次さん喜多さん』買いました |
ネットのタワレコで注文していたのが今日届きました。サントラ盤『真夜中の弥次さん喜多さん』。今日は仕事だったので、帰宅したら宅配便の不在票が入っており、電話で再配達をお願いして夕飯作っていたら届いたので、早速聴きました。合間にセリフも入ってんのね! 竹内力演じた殿様の「関所で会おう! ヌハハハハ!」ってのとか。包丁にぎって野菜きざみながら、思わずのけぞってしまいました。ティナ・ターナーばりの(笑)ぐっさんの歌も入っていた。思わず「フッワフッワ♪」って(←一昔前のディスコ調のリズムを思い浮かべていただければ)一緒に歌ってしまいます。これ、しばらく尾を引きそうだなー。かなりハマってしまいますよ。お伊勢参りに行こうぜベイベー♪
ところで今日も昼休みに本屋に行って「あ! 酒井順子さんの本が出ている!」と、つい衝動買い。そう、あの『負け犬の遠吠え』がバカ売れしちゃった酒井順子さんの”負け犬他流試合”いろんな方との対談を収めた『先達の御意見』という本。著者自らの負け犬論争総括本とも言えそうですが、まぁ相変わらず、のほほんとした感じの酒井順子さん。なんか他人事みたいな感じらしい、あの騒ぎは。そうだろうなー。しかし今回もパラパラと見ただけで「あー、わかるわかる!」という話が随所に。我ながらこんな本買って共感してる場合ではないのだが私....と思う、今日この頃なんですが(涙)。いや、これでも結構楽しい毎日なんだけどね私!(でも、これをまた世間は「なんだか痛々しい」ととるんだろうなー。) 最初の阿川佐和子さんとの対談から読んでいる途中ですが、いきなり「五十代になると、負け犬も勝ち犬も歩み寄るのよ」ってお言葉に「うっ!」と思ってしまいます。しかし『負け犬の遠吠え』がバカ売れした後、酒井順子さん、元カレ全員から連絡が来たそうです。しかも皆もう結婚していたそうで。それも何だかなぁ(涙)。酒井順子さん自身は、あっけらかんと「全員を婿に出しました(笑)」って語ってますが。この辺の、なんか飄々とした感じが、この人の魅力なんだろうなー。
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