フクトラ日記
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2005年12月15日(木) |
トラジくん、あらあら、可愛い寝顔ですね。 |
ごぼ妻から、毛皮製品の実態を聞いてびっくりしました。 いろんなサイトを見て、毛皮や、今年流行しているリアルファーのことを 勉強しました、、、愕然としました。 毛皮に傷が付くと商品価値が下がるとかで、生きているタヌキ、キツネ、 ウサギさんをこん棒で殴って、気絶しているところで皮を剥ぎ取っているんです。 生きたまま皮を剥がされても、生きているんですよ。 これらの毛皮生産は、人件費の安い中国で行われています。 台湾動物社会研究会、スイス動物保護協会が毛皮生産現場を撮影した映像を見て、背筋が凍り付きました。 中国毛皮養殖場の内幕 目を背けちゃいけないと思って、しっかりと見ました。
この冬には、猫好きな猫友さん達の間でも、この事実を知ってもらおうと、フクトラ日記で意見を書かせてもらいます。 何故って、、、毛皮やファーの種類にラビットとかかれていても、猫や犬の場合が多いからです。 そして、、、フクトラのために買ったジャラシにラビットの毛が使われていたのです。 フクトラのためにと買ったジャラシに、こんなむごい殺され方をしている ウサギの毛が使われていたなんて、、、 ごぼ妻も管理人も無知だったことを恥じ、 今後一切、毛皮製品、動物の毛を使った製品を買わないことを決心しました。 そして命ある動物と一緒に暮らしている猫友さん達にも、 この事実を知ってほしいし(判断は読まれたみなさんに任せますが)、 一人でも多くの良識ある日本人にこの事実を広めてもらいたいと考えました。
J.Crewは毛皮や毛皮アクセサリーを売らないことをきめたそうです。 しかも、J.Crewは犬や猫の毛皮を使用していたそうです。
ZARAも、昨年、毛皮製品の販売を止めたそうです。 イギリスでは、毛皮農場を廃止し、毛皮製品の販売をしていないそうです。 ポール・マッカートニーは、こんな毛皮養殖場のある中国ではコンサートを行わないと表明しました。
以上のように外国の団体の抗議行動で、大きな成果が上がりつつあります。 社会に影響を及ぼす、政治家、芸能人、プロスポーツ選手など声を大きくして、毛皮反対運動を広めて欲しいです。
と、今日のトラジくん。 衝撃的な毛皮生産現場を見て、体中にゾクゾクと寒気を覚えました。 でも、トラジくん、トラジくんの寝顔を見ていると気持ちが安らいできたよ。
あらあら、可愛い寝顔ですね、トラジくん。
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