九大の助教授がアカデミック・ハラスメントで懲戒処分を受けました。
管理人の母校なので、この類のニュースは出て欲しくないのですが、超封建制度の理系の研究室では世間の常識が通用しないので、こういったことが起きてもおかしくは無いと感じます。
管理人も大学院生時代に、ストレスが原因で体力が落ちて、白血球が通常の6倍まで増えたために高熱が続き、2週間ほど入院した事がありました。
でも、心配される事無く、知恵熱でも出したのか？の一言で済まされた記憶があります。
思い通りに行かないのが研究の世界ですが、そんなに学生に任せられないのなら、助教授自身が実験すれば良いと思います。
管理人の会社でも、実験する管理職と、実験しない管理職がいますが、言葉に説得力があるのは、実験する管理職であることはいうまでもありませんね。

助教授も、一般企業に出れば、どれだけ使えない（かもしれない）人間であるかが理解できるかもしれません。
とにかく、世間が狭すぎた結果が、こういう陰湿な事件になったと感じます。

と、今日のトラジくん。
キャットタワーのうえで懸命な姿で遊ぶトラジくん。

あらあら、人参が揺れていますよ、トラジくん。

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