最近、ニートなる若者が増えていることを聞きます。
ニート(NEET)とはNot in Employment, Education or Trainingの略で、職についておらず、職に就くような具体的な行動を起こしていないことをいうようです。
久しぶりに、大臣が良い発言をしていました、、、「競争は悪とする教育がニート助長」と中山大臣が発言したそうです。
管理人が学生の頃は、通信簿も５段階評価だったし、中高生のテストでは順位まで張り出されていたし、それで「こん畜生」と感じて努力したものです。
そのころの「こん畜生」加減が今の性格を作っているのかもしれません。
みんなの大好きなサッカー日本代表もチーム内で、チーム同士で競争して、選ばれし選手達がさらにポジション争いで勝ち抜いたごく一握りの特殊技能をもったエリート集団なのです。
でも、この世の中は案外甘いもので特殊技能を持たなくても、十分食っていけるだけの給料を得ることはできます。
でも、それは給料に見合う分だけの努力をしないと得られないと考えます。
資産家の家庭に生まれていれば何不自由なく暮らせたでしょうが、こん畜生と思って成功したときの充実感や失敗したときから得た経験は何ものにも変えられないと思います。
そんな競争を悪だという教育をしていたとするならば、最近の若い世代の社員にもの足りなさを感じるのは当然の結果だったのかと考えます。

と、今日のフクちゃん。
外はチラチラと雪が降っています。
フクちゃんもおはぎみたいにまるくなって、ガスヒーター近くで暖をとっています。
しかも、少々角度が付いて、何だか、くつろいでいる様子が一発でわかりますね。

あらあら、枕を使ってくつろいでいますね、それにしても枕使いが上手ですよ、フクちゃん！

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