フクトラ日記
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2004年07月10日(土) |
トラジくん、あらあら、水菜にかぶりつきですね。 |
去年のふくこいアジア祭りで知り合った韓国人の友人、朴クンが大阪に留学しているのですが、韓国の実家にビートルに乗って帰省するということで、妻と友人達は博多国際ターミナル(中央埠頭)まで見送りに行きました。 朴クンがビートルの乗船チケットを購入するために銀行のATM機を探したのですが、案内で聞くとターミナル内にはATMはないとのこと。 一旦、ターミナルを離れ、近くのセブンイレブンに行けばあると言われ、妻達は朴クンをセブンイレブンまで車で連れて行き、ようやく、お金を引き出すことができました。 乗船券を購入し、出発の15時30分まで小一時間くらい時間があったので、コーヒーでも飲もうと言うことになり、3Fのレストランに行ったところ、、、ここでも事件が」。 なんと、レストランは準備中で、お昼は11時から14時、夕方は17時から21時45分までで、お昼の14時すぐには一旦、お店を閉じると言いうことでした。
一体全体、国際ターミナルを管理する福岡市は何を考えているんだい! 国際線のターミナル港にATMがないなんて、不便極まりないではないか。 今年の3月には新聞報道で中央埠頭に両替所開設を知ったが、そもそも、手持ちのお金がないのに両替できる訳がない。 管理人は、旅行に行ったときには新生銀行や三井住友銀行の預金カードを使って、PLUS加盟のATMでお金をおろしています。 外国行くのに大金を持ち歩くのは物騒なので、その都度まとまったお金を必要なだけ引き出します。 例えば、ソウルなんて地下鉄の駅には乗り場近くに必ずATMがありましたね。 公共の交通機関の乗り降りする場所にATMを置かずに、両替所を開設して喜んでいる神経がわからん!
それに、見送るお客もたくさんいるだろうし、出発時間に遅れないように早めに港に来るお客もいるだろうし、そんなニーズを読み切れず、出発時間前後に店をしめてしまう神経もわからん!!
福岡市は余計なハコモノは造るくせして、肝心なサービスは全然なっていない! りっぱな建物を造るのも考え物ですが、こういった当たり前のサービスを考えきれない福岡市には、これでは、高い税金を払う気分にはなりませんね。
まぁ、カリカリしても仕方ないので、 今日のトラジくんに行きましょう。
夜ご飯は、唐人町商店街の肉のマルエイ(トーホーストア前の個人商店)で、1個150円のハンバーグを焼くことにしました。 このハンバーグは、我が家のお気に入りで、合挽ミンチの配合料が絶妙で、かなりジューシーで、周囲は豚バラ肉で囲っているので型くずれしない、しかも150円!!! 三越で買うハンバーグとどっこいの味で、価格は半分以下の魅力的なハンバーグで我が家は大満足だったのですが、もっと満足したのがトラジくん。
ハンバーグの添え野菜として用意していた水菜に興味津々。 試しにトラジくんの目の前に水菜を持って行くと、すごい勢いでパクパクと食いつきが最高によかったです。 次から次へと、水菜を食べるトラジくん。
そこへ、フクちゃんがやってきて、水菜を食べようと興味津々。 フクちゃんにも食べてもらおうと、水菜をフクちゃんの目の前に置くと、慎重なフクちゃんは水菜の臭いをクンクン嗅いでいる隙に、トラジくんから横取りされて、結局、フクちゃんは2本しか食べられませんでした。
余程、水菜が気に入ったのか、管理人が食べているハンバーグの皿にのった水菜にかじりつき、奪い取り、バクバクと食べてしまいました。
結局、20本くらいは食べたでしょうか。 こんな、健康的なニャンコをみたことありませんよ、トラジくん!
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