フクトラ日記
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2004年05月05日(水) フクちゃん、フクハゲ拡大、管理人と妻とで病院へ行く。

我が家では、5月5日は仔猫の日と決めました。
フクちゃんは去勢済み、トラジくんは5月10日に去勢手術予定。
なので、フク&トラジは永遠に少年の心を持ったまま我が家で暮らすことになるので、毎年、5月5日は仔猫の日となります。今夜は、鯛の刺身と納豆(フクちゃんの大好物)、そしてフランスパン(トラジくんの大好物)でお祝いをしました。

でも、気になることが一つ。フクちゃんのハゲ(フクハゲ)が拡大していることを5月3日の日記で報告しました。
やはり、気になります。左まぶた上は地肌がはっきり見えます。右まぶた上も毛が薄く、あごの下にもフクハゲを発見しました。
これは、オオゴトだと思い、ネットで検索して、けやき通りにある年中無休のオーク動物病院けやきにフクちゃんを連れて行くことにしました。
いやがるフクちゃんをキャリーに入れて、タクシーで病院まで。病院はとてもきれいで、若い先生ばかりの病院でしたね。フクちゃんの担当は、女性の白石先生。実は、フクちゃん、男性だと人見知りしてしまうので、女医さんで良かったです。
血液検査、皮膚とフク毛のばい菌とカビ調査をしてもらいました。
顕微鏡で皮膚を観察すると、かなりの雑菌がいると説明されました。どうも、フクちゃんは免疫が弱く、免疫を高めるサプリと皮膚の治りを早くするためにアミノ酸入りのカリカリご飯のサンプル、抗生物質入りのお薬、そして酸性のお水をもらうことにしました。
カビの検査は培養が必要で来週早々に結果が出るそうなので、結果が出次第、来院することにしました。

多分、フクちゃんに甘えっぱなしのトラジくんが、フクちゃんの顔をベロンベロンして傷が入り、そこに雑菌が繁殖、免疫の弱いフクちゃんは傷の治りが遅く、傷がふさがらないうちにトラジくんのベロンベロン攻撃で更に雑菌が増えてしまった、、、と推測します。

なので、一日でも早く、フクちゃんの美顔を取り戻すために、フクちゃんには我慢が必要ですけど、エリザベスカラーをすることにしました。
そして、なるべくトラジくんのベロンベロン攻撃を防ぐために、フク&トラジの行動を見守ることにしました。
やはり、エリザベスカラーをかぶると不自由みたいで、フクちゃんのあごや首周りをさすると目を細めて喜んでくれます。
突然、自由を奪ってストレスがたまるはずなのに、フクちゃんは健気に現状を受け入れてくれました。病院での検査中も待合室からフクちゃんと何度も目があったのですが、フクちゃんは暴れることもなく、おとなしく検査を受けてくれました。白石先生からも「フクちゃんはおとなしいニャンコちゃんですね。」と褒められたもんね、ふくちゃん。病院で検査を受けて疲れたのか、一人になりたかったみたいでテレビボードの上で熟睡していました。よく頑張った、フクちゃん!

管理人と妻は、改めて、健気で心優しいフクちゃんの健康維持とフクハゲ完治を強く心に誓うのでありました。
もちろん、トラジくんの健康管理も大事だからね、フク&トラジ。


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