Camellia's DIARY

2021年12月11日(土)

すぎやまこういち お別れの会

9月30日にご逝去された、
作曲家すぎやまこういちさんのお別れの会が、
築地本願寺で行われるということで、
スーツを引っ張り出して行ってきました。

今年スーツにそでを通したのは、
これが初めてかな?

日比谷線の築地駅から地上に出ると、
既に出口をまたいで長蛇の列ができていて、
本堂に入るまで1時間ほど待ちました。

周りを見ると、
ラフな服装の方も多かった感じです。
葬儀ではなく「お別れの会」なので、
あまりこだわらなくてよかったのかな?

本堂の入口で係の人から1輪の白い花を受け取りました。
ちょうど本堂に入った時には、
ドラゴンクエストの序曲が流れていて、
祭壇には音符とスライム、
そして満面の笑みのすぎやまこういちさんの写真が。

横に10列ぐらい並んで、
献花台に献花して黙とうします。

このあと、
本堂の横にある講堂に、
すぎやまこういちさんゆかりの品々が飾られているコーナーがあり、
さらに行列が続きます。

多くの人が訪れているため、
「立ち止まらずにお進みください」と呼びかけが繰り替えされていて、
あまりゆっくり見ることができなかったのが残念ですが、
直筆の音符や使われていた指揮棒が展示されていました。

ひと通りの順路を通って、
会場の出口でお礼の品を受け取りました。
ドラゴンクエストのバレエのパンフレットと、
すぎやまこういちさんの写真、裏には直筆のメッセージ。
「音楽に捧げる人生」
これには、ちょっと涙が出ます。

改めて、
ご冥福をお祈りいたします。



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