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ケインおすぎの日常
ケインおすぎ
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2004年02月04日(水)
かさぶた。

 親譲りの無鉄砲で子供の時から損ばかりしています。

 ケインおすぎです。どーも。



 男なら誰しも、ひとつやふたつ、おなにぃに関するネタを持っていると思います。僕はむしろ、ネタ的には豊富なほうで、クラスの中にひとりは居る「エロ大王」的な存在でした。しかし、親の秘蔵ビデオは本当に秘蔵で、何処にあるか結局発見できず、みんなにエロ資材(ビデオ&本)を貸してもらう(と言うか不要になったブツを廻してもらう)事で、ひとり寂しい夜を慰めたものでした。

 「エロビの墓場」とか「エロ本預かり所」とか言われてたモノな。

 そんな僕が、中学校に上がるかあがらないかの頃、親も姉も不在の週末を一人留守番させられることになりました。幸い、手元には勅使河原クン(仮名)から借りた特上のエロビ(洋モノの裏モノ)が・・・これ以上無いチャンスです。

 勅使河原クン(仮名)は「エロ仙人」と呼ばれてました。

 そんな彼が、自信を持ってお勧めする逸品。そして、独占権を与えられた居間の28インチTV&ビデオ。さらに部活も偶然に休みだ。・・・僕は思いました。コレは神様が与えた試練なのだと。

 エロ神が僕に話しかけます・・・。


 「ケインや、君の限界に挑戦しなさい、さすれば道は拓けるであろう」

 僕は素直に言葉を受け入れ、自らの限界に挑戦することを決意したのです。そう、限界までおなにぃ。・・・サルにも勝ってたと思います。あの時は。食事の時も、寝る時も、ずっとビデオはつけっぱなし。9分40秒あたりがいちばん「抜ける」ポイントだった事も記憶してます。ともかく、僕はおなにぃ漬けの2日間を過ごしました。


 結果、2日で15回。・・・もっとすごい人も居るかも知れませんけど。皮がはげて出血し、痛くてそれ以上は無理でした。当時は白いブリーフを着用していたため、パンツにも血がつきました。白地に赤い日の丸のごとく、そのブリーフがとても誇らしく思えました。


 意図的になのか・・・月曜日の夕食に赤飯がでました。




 あの時、出来たかさぶたは、僕の誇りです。大事にしまってあります・・・。


 ケイン板














 人格を疑われても困るので追記。かさぶたが出来たのは本当ですが、別に大事にしまっている訳はありません。「分けてくれ!」とか言わないでくださいね。