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| アキラさんとはいろいろありました。。。...各務優有 |
ちょっと、近況報告のこと - 2002年09月24日(火)
自分の生活に精一杯で御座居ました。
此処の管理者として
無責任であった事は
深くお詫び申し上げます。
誠に申し訳御座いませんでした。
アキラとは相変わらず
平行線の侭でおります。
たかだか７年という間では御座居ますが
あたくし自身において
大きく影響を受けた人間であり
深く愛した男性である事は
間違い無い者ですから
正面を向いて話をした上で
全ての決断を話し合おうと思いました。
あたくしが何を話しても
アキラは、何ひとつ変わらず
あたくしと共に生きて行きたいと申しております。
全てにおいて、信用と信頼を取り戻し
あたくしを愛していると言ってくれました。
でも、あたくしは汚い女で御座居ます。
アキラを試す為に
婚姻届まで書かせました。
アキラに何を話しても
「終わった事だ。過ぎた事だ・・・。」
と、言うばかりで
何もあたくしを攻めようとは致しません。
その事が、あたくしにとって
一番辛い事で御座居ます。
あたくしは、一人の女として
アキラを愛して参りました。
其れにつきましては
今も何ひとつ変わっておりません。
只、アキラはあたくしを
人として求めてはおりますが
アキラ自身の支えになる女として
求められているのかという事に関しては
聊か疑問を感じます。
アキラはあたくしに
「心が欲しい。」
と、言いました。
あたくしの心は、いつもアキラの傍におりました。
でも、アキラは体裁を繕うために嘘を吐きました。
その嘘は、今でも細々と見られ
あたくしの不信感を煽るばかりです。
あたくしが正面を向いて
アキラに接していても
アキラはあたくしに
まだ、真実を隠そうとしております。
其れが彼の本心ならば
あたくしという女は
必要無い事でしょう・・・。
あたくしは、アキラが
全てを悔いて、向き合ってくれるのなら
いくらでもやり直すつもりでおります。
其れを何度アキラに話しても
アキラは相変わらず
体裁を繕った侭です。
最早、やり直す余地等御座いません。
アキラがあたくしに求めたものは
安らぎだったと思います。
前の奥様とは
あたくしが知り合った時点で
肉体的な関係は無く
愛情も不確かなものだったと話しておりました。
それならば、あたくしは
最後にアキラに望まれたのは
一体、何時だったのか？
記憶に御座いません。
あたくしが望んだ事は、何度も有りますが
アキラに望まれた事は
此処数年、覚えが無いのです。
それならば、あたくしは
前の奥様と同じでしかありません。
綺麗に別れるというのは
醜いものを見なければ
出来ない事なのですね・・・。
人は、愛が深ければ深いほど
涙の無い別れをするものだと知りました。
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