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未婚の母になったこと(ダイジェスト版) - 2001年12月23日(日) さてと! 風邪も治った事ですし ついに書いちゃいますか? って・・・何の事だか分かりませんね? とりあえず、ご挨拶を。。 皆様今日も有難う御座居ます! 各務 優有で御座居ます〜♪ 未婚の母になったこと 妊娠編、出産編、裁判編、色々編、再会編 と、5編に別れておりまして 書いたは良いのですがυ 一身上の都合から削除してしまいました。。 一応リクエストなんかも頂きまして 書こう書こうとは思っていたのですが・・・υ 書く勇気がね!? いやね?以前に書いた時に 不幸の安売りで投票稼ぐな!とか 嘘ばっかり並べ立てるな!とか クレーム来たんですよ(涙) でもまぁ。。 今まで何度も 未婚の母だと書いてきた訳ですし 今なら再公開しても良いかと思いまして 思い切って ダイジェスト版(総集編)でお送り致します。。 †・†・†・†・†・†・†・†・†・†・†・†・この話に関しては苦情はやめてυと祈る境界線†・†・†・†・†・†・†・†・†・†・†・†・ さてさて、以前のを読まれた方には 本当に申し訳無いのですが 内容は全く同じで御座居ます m(_ _)m 事の始まりは運転免許で御座居ます。 短大の卒業がほぼ確定し 授業が殆ど無かった優有は暇でした。 ほんじゃぁ免許でも取るか? しかし、免許を取るお金がありません。 短期で儲かる仕事と言ったら決まっています! そんな訳で、20歳の優有は クラブで水商売を始めました。 水商売を始めて2ヶ月経った頃 19歳の男の子が会社の忘年会で お店に参りました。 完全に優有の好みでした。 (伊藤英明さんに似てたかな?) 彼の名前は ヒデといいました。 九州から就職の為、関東に1人でやってきたのです。 優有とヒデは出会って1週間目には恋人同士でした。 優有は男に恵まれない女でした。 付き合っても3ヶ月以内でかならずフラれてしまうのです。 ヒデには捨てられたくありませんでした。 絶対に・・・ 付き合って、2ヶ月程経ったクリスマスの日 ヒデは優有に言いました。 優有と結婚したい・・・。 優有も同じ気持ちでした。 しかし19歳のヒデと20歳の優有。。 たやすく結婚は許されません! ソコで安易に考えました。 できちゃった結婚! 2ヵ月後、優有はめでたく懐妊致しました。 双方の両親に頭を下げ 泣かせもしましたが、結婚の許可を頂きました。 婚姻届けも書きました。 住む所も殆ど決まっていました。 しかし・・・ この頃からヒデが冷たくなりました。 1週間連絡が全くつかず やっとヒデから来た電話は別れの言葉でした。 子供を堕ろして別れてくれ! 何の事だか分かりませんでした。 ヒデが何を言っているのか分かりませんでした。 優有はその日から、突然1人になりました。 親は毎日子供を堕ろせと説得します。 しかし、産む為に作った子供です。 殺す事は出来ませんでした。 毎日泣いて過ごしました。 自分が不幸で・・・ 子供が不憫で・・・ 沢山泣きました。 やがて、5ヶ月に入った頃 不眠症に陥りました。 体重は既に5キロ減っていました。 母が優有を心配して神経科に連れて行ってくれました。 しかし、優有の精神状態は 不眠症のせいだけで無く・・・ もうおかしかったのです。 日々、死ぬ事だけを考えていました。 只、楽になりたかったのです。 子供を潰さないように、早く死にたかったのです。 神経科の医者にも 今の貴方に子供は育てられない! と、言われました。 育てなきゃいいのか・・・? と、優有は思いました。 育てなければ良いのです。 産むだけならば良いのです。 優有はあるボランティアを見つけました。 産まれたばかりの子供を 里親に出してくれるという所でした。 引き取るのは子供の出来ない夫婦が殆どです。 優有は子供を託そうと思いました。 託して、死のうと思いました。 しかし、ボランティアの人は言いました 貴方が育てるのが一番幸せなのよ!? 優有には分かりませんでした。 父親のいない子供が幸せなのか・・・? 捨てられた母の子供が幸せになれるのか・・・? 優有は相変わらず、神経科に通っていました。 不眠症の薬は貰っていたけど飲みませんでした。 子供は大切だったのです。 そんな時に、あるものを見てしまいました。 優有が通っていた神経科は総合病院でした。 1人で会計を待っていると 妊婦さんが何人も歩いて来るのです。 皆、結婚指輪が光っています。 母親学級に行っていたようでした。 優有はソレを見て惨めになりました。 泣きました。 大声で泣きました。 気が狂う程、泣きました。 その後2ヶ月間、一切家から出ませんでした。 何を見るのも嫌でした。 何を聞くのも嫌でした。 自分以外の全てが幸せそうに見えました・・・。 お腹の子供は大きくなりました。 それでも、子供に話し掛ける事はありませんでした。 只、毎日泣いているだけでした。 暫く経ったある日、死んだように眠りました。 本当に久し振りの睡眠でした。 そして、起きた時 希望の光が見えました。 1人で育てよう! 母の目を掻い潜り、婦人科に向かいました。 医者には散々怒られました。 幸い水商売をしていたので多少のお金はありました。 両親に泣いて頭を下げ 子供を自分で育てる事に致しました。 予定日を過ぎても産まれてこなかった為 機械を入れて産道を開き、陣痛を起こしました。 そして 平成6年10月13日 午後9時37分 武灯さんが誕生しました。 3900gの、大きな男の子でした。 ヒデには一応連絡しました。 しかし、ヒデは引っ越した後でした。 産後、酷い夜泣きにも悩まされましたが 武灯さんはすくすくと育って行きました。 しかし、暇になると思うのです。 寂しい・・・。 母になったとはいえ、優有は21歳でした。 友達は学校に行ったり サークルに入っていたり バイトしたり、合コンしたりしてるのに 優有は1人ぼっちなのです。 それも一生・・・。 結婚も恋人も諦めていました。 仕方の無い事だと思っていました。 でも、人恋しいのです。 寂しいのです・・・。 優有は電話帳を開いて適当に電話をしました。 テレクラです! 只、話がしたかったのです。 誰かと話がしたかったのです。 そして、電話が繋がりました・・・。 アキラに!!! 知らない方は驚かれたと思いますυ アキラはテレクラにいたのです。。 しかし、アキラはテレクラの受付でバイトしてたのです。 幸か不幸か客はいなかったそうです。。 優有の声は余程暗かったのでしょう(大汗) アキラは暫く話をしてくれました。 優有はアキラと逢う事にしました。 アキラは素直に全部を話してくれました。 ・女が沢山いること ・沢山貢がせてること ・金持ちのオバサンの ・パトロンやってること ・子供がいること ・×1であること 優有が思った事は只ひとつ 最低な男!!! 優有はアキラが嫌いでした。 でも、アキラは毎日のように電話をかけてきます。 毎日のように逢いたいと言ってきます。 優有は逢いたくありませんでした。 でも、暇だったので電話位は付き合いました。 この頃、優有はある男と知り合いました。 この男は、自分が種無しだと言いました。 優有は又、男を信じてしまいました。 妊娠しました。 しかし、彼は自分の子供では無いと言いました。 今度は泣く泣く中絶する事にました。 又、死にたくなりました。 でも、優有には武灯がいました。 死ぬ選択は出来なかったのです。 そして又、毎日泣きました。 アキラには全てを話しました。 ソレで優有を嫌いになると思いました。 でもアキラは言いました。 産むのか・・・? 優有は 分からない。 と、言いました。 選択はしていました。 でも、堕ろすなんて言いたくなかったのです。 するとアキラは言いました。 結婚は出来ないけど、応援していく事は出来るんだよ? 優有は驚きました。 そしてアキラは、病院に付き合ってくれました。 何も言わずに付き合ってくれました。 アキラは優有を見捨てませんでした。 アキラがとても良い人に見えました。 でも、アキラと付き合う気にはなれませんでした。 せめて恩は返そうと思いました。 そして、毎日アキラにお弁当を作りました。 ダイエットをしたいと言うアキラに合わせて カロリー計算をして、一生懸命作りました。 お弁当を作り始めて1ヶ月程経った頃 アキラは言いました。 俺は優有の彼氏なの? 何じゃと・・・・・? とも言えずυυ はい!彼氏です!!! と、答えました。 アキラを愛せるかは分かりませんでした。 でも、精一杯尽くそうと思いました。 武灯の父親とは裁判をして ちゃんと慰謝料と養育費と認知を勝ち取りました。 でも、養育費は1年半程で 止めちゃったんですけどね。。 こんな感じですか? 大雑把にお話すると。 そして・・・ 結局!この バカ女 各務 優有・・・ しっかりアキラに ベタ惚れなんですわ! ...
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