やらかしちまいまいたよ黒坊主が・・・・・！
もうあの会場に居た生粋の嵐ファンの方々にどう謝ってよろしいやら。
いや私は何もしてないんですけど、黒坊主が黒坊主がっ。
事の顛末をご説明致しますと、本日の嵐コンオーラスにヨコすばるヤス、桐山くん中間くんが見学に来てまして、同じ場所に昨日室兄弟と菊岡くんが来ていたので、そこに仕事をしてない人が立っとんなー（通常はPAさんがいる場所）という時点で、今日も誰か来てんだな、オーラスなのに誰かしら（一抹の不安）・・エイトとBAD・・！
最初は全員立って見てたのですが、気づいたらすばるが椅子に座っており、更にヨコも椅子に座っており、おっちゃん二人が着席、若者は立ち見をしておりました。
私はメインステージ真横の見切れスタンドに居たので、嵐がバクステに行って煽りお手フリ部分で嵐がエイトを構ってくれる暇がありそうな時にちょいちょい見てたのですが、ヨコがニノに構って貰い両手上げて応えてたりとか、松様と相葉ちゃんだったかなー、カウコンで着てた色違いのラメラメ衣装を脱ぐ衣装チェンジの時に下で受け取るスタッフさんと真横に座ってたヨコにめっさ笑顔でわざーと半ば投げつけるよーに投げ、ヨコはそれはそれは笑顔で立ち上がって受け取ってスタッフさんに渡したりしてました。
本編終わってアンコール、ダブルアンコール（通常はここで終了）が終わってもまだ座ってるので、まだおるなあ普通は明るくなる前に帰るのになー、ま・さ・か！と思っておりましたらば、トリプルでまだやりたいのー？という松様の声でメインに出てきた嵐に紹介され、バクステに移動していたムービングに見学者全員登場。
もう私、今出すのかー！と思って彼らが出てきた時点で、何かやらかしたらどうしようと思って気になって気になって記憶が飛んでいるのですが、関ジャニエイトー！て言われて出てきたらキャー！と迎えて貰えたので、俺ら人気者やーん！と横山よそゆきキャラで頑張っておどけてみたり、Ｄコンの告知をさせて貰ったりしていたのですが、まんまアウェイじゃないんだけど嵐コンは基本的にファン以外居ないというか、あんまり部外者が紛れてない感じの空間なので、嵐コンだけどエイトも見れてラッキーキャー！ジャニーズなら誰でも見れてラッキーキャー！という空気では無かった様な感じがしまして、空気が冷たかったとかじゃないんです、そこそこの歓迎、そこそこの喜び、そこそこのアウェイ感、だって客席は嵐を求めてるんですもん。
まあそれは当たり前で、私はＳマ育ちの為かコンサートにゲストが来るという習慣がまず無くて、本当に正直な所コンサートに来るゲスト（見学はいい、だがMCやらステージに上がって時間を取る場合）は”邪魔”以外の何者でも無いというのが基本理念です。エイトの東京コンサには足が遠のいている理由の一端なぐらいに。
で、多分その微妙なアウェイ感を感じ取ったのか、物凄い勢いでヨコがお得意の空回りを・・・・・。
焦る余りに「ちょ、すばる何か喋ってえや！」と助けを求めるぐらいに。
「あーらし！あーらし！」て、「A・RA・SHI」の振りを真似たりとかはウケてたかな、で、松様が「じゃあ最期にヨコの大好きな曲いっちゃう？」と振ってくれて、ヨコが「これ？！」とまたもやサビの振りをやり、音が始まって嵐は歌いながら外周を歩いてメインステージに戻って行き、その後をついてエイトとBADの二人も何故かメインステージへ。
ここで途中で降りると思った（外周からハケる場所がある）んですが、何と全員でメインまで移動。
ちょっと早くハケてよ、どーすんのこれ以上・・！
と、何せステージ真横ですからね私の席は、念をとばしましたよ、届いてなかった様ですけどもね。
そしてどんどん焦る私の心臓がバクバクバクバク言ってる中、曲はラストのさとっさんの大サビへ、その前からねえヨコがメインステージのド真ん中に居て、本人どうしたもんかとうろうろしてたのですが、ダンディ坂野的な動きをしてたんですよ、もう前後覚えてないですわ動揺し過ぎて、でもド真ん中におったらいかんですよね既に。
で、その大サビ前は全員で「あーらし、あーらしー・・・」、さとっさんが「for dream」で終わるんです、ここはあーらしーあーらしーを全員が横イチに並んで客席と嵐が一体になって手振りをやり、さとっさん待ちで残りの手振りをまた皆でやって気持ちよく幸せに楽しく終わる大事な大事な所なのです。
ところがそこでさとっさんの隣にダンディ坂野的な動きをした横山裕が。
それに笑ってしまい、最期の最期の「for dream」を全くさとっさんが歌えなかった。
その瞬間客席から「えーーーーーーーーーー！！」てブーイングが飛びました。
当たり前です、そして私は嵐コンでこんな駄々じゃないマジブーイングを聞いた事がありません、ゆうても2002年の正月から通っておりますが、なのにそれをさせてしまった、他ならぬ横山裕が。
それでねえ、その事実とブーイングに更に焦ったんでしょうね・・・更に180度開脚と言うのかな、ダンスでやるのがあるでしょう、あれを端っこに行っても何度も何度もね・・・・。
何とかしようと思ったんだと思うんですけどね、焦って焦って。
でももう何をどうやっても場はどーにもならない空気です、というよりむしろ悪化です。
だって絵面と事実だけを照らして見たらヨコがふざけてさとっさんに最後を歌わせなかった上に、音が止んでもステージでまだ一人だけふざけてる状態なんですもん。
嵐は笑ってた、相葉ちゃんも笑ってヨコを叩いたりして楽しそうにしてました、松様も笑ってたと思います。
そしてそのままファンに不満と不完全燃焼感を残したままで、まずエイトがサイドからハケ、その後すぐに普通に嵐も帰っちゃって、コンサートは終わってしまいました。
もうこのまま終わったら本当にシャレにならないので、私はエイトの時には年寄りはしんどいですけえ手は叩きますけれどもアンコールのコールは若者に頑張って頂きたいですのうとか言ってサボってる不真面目な大人なのですが、超絶本気でコールしました、ていうか義務感じゃなくて本当に出てきて欲しかった。
いつもの松様だったらアンコールの最後の最後、ファンが燃え尽きてあー楽しかったー満足だって思うまで付き合ってくれるから、絶対出てきてくれてもう一曲やってくれたんだと思うのですが、今日は翔ちゃんの生番組が控えていた為、きっと時間的にもうギリギリだったんでしょうね、嵐ファンの気持ちがこもってぴったり揃った長い長い嵐コールにも全く出てこず、そのままツアーラスト、オーラスが終わってしまったのです。
有り得ないですよ。
私は今回に関しては嵐ファンでありつつも、比重でゆったらより強くエイトファンであり横山ファンだから、物凄い微妙な立場とな気持ちなのですが、例えば私が嵐ファンだけの立場で今日の事をやられたら、ヨコとエイトに何の気持ちも無かったとしたら、ヨコの事を絶対許さないと思います。
威張って言う事ではありませんが、私はたぶん人よりも狭量なので、それもありますけども、だからそんな怒ってない方もいらっしゃるとは思いますが、残念だなあとか、悲しいなあとか、そういう気持ちにはさせてしまったかもしれないので、本当に申し訳なくて仕方ありません。
嵐のねえ「A・RA・SHI」って曲は凄く大事な曲なんです。
デビュー曲っていうのは勿論ですが、彼らはいつもコンサートでこの曲を必ずって言っていいぐらい歌いますし、それはスローバラードバージョンになってたり、デビュー当時の衣装で出てきて歌ってみたり、基本の振り付けで踊ってみたり、今日みたいにラストに歌ってみたり、皆で歌って皆で踊って盛り上がりもするし、しっとりもする大事な曲です。
それをね、あんな事にね・・・・！
あれさえ無ければ、エイトが出てきてても、わー楽しかったねーって、最後に皆で歌ってほっこりスッキリ終われた筈なんですよね、一万人が皆満足して。いいオーラスやったね、楽しいコンサートやったねって。
絶対悪気じゃない、ヨコは嵐を大好きで一緒にステージにあがれたのが楽しくて、ステージに出たからには何か盛り上げないとと思って頑張ったら空回って更にテンパってやればやる程悪循環だっただけ、だと思うのですが、だけどやっぱり理由はどうあれ、あの素晴らしいオーラスを台無しにした事実は覆せないんだから許してって言うのは厚かましい気がします。
嵐コンって会場に幸せしか無いんです、冗談でも何でもなく、本当にあの空間には幸せしか詰まってなくて、私もこの二日間凄い幸せで、今日もオーラス楽しくて幸せなまま帰ってくる予定やったのに、嵐コンに在るはずのない一点の染みを落としたのは他ならぬアンタじゃー！
楽しかったも幸せだったもちょっと吹き飛んで、不完全燃焼な気持ちと申し訳なさと罪悪感とどうしよどうしよ、ヨコが嵐のファンに嫌われるのは悲しいなあという気持ちで軽く鬱々しながら帰ってきたんですもん、幸せ一杯のみで戻ってくる筈だったのに私とて。
それでもやっぱり私の大好きな、ヨコの大好きな嵐と嵐のファンに私の大好きなヨコが嫌われたり憎まれたりするのは切なくて辛い。
だからもう今更どうしようもないけど、もうほんっとにもう絶対やらないで欲しいと願う以外どうも出来ないんですけども。
朝眠くてもオーラスじゃなくてせめて朝の部に来るとかな。
いやどの回だろうと一期一会だから邪魔しちゃいかんのですけど、悪気なくても間違いでも人を哀しませる事をしては、やっぱりダメなんです。
もうホントにホントに申し訳ない事をしたと・・私の連れのさとっさん担とニノ担は怒ってなかったけどやっぱり申し訳ないです、ほんとすみません・・・。
この日記を嵐ファンの方がお読みだとは思いませんが、万が一にも目にされてたら本当にすみません、ファンが謝るってのも何かイタイんですけど、でもホントにホントにすみませんーーーー。