フルタイム・デ・カンパチ

2006年09月06日(水) Heat up!感想とFTONコン大阪レポ。

先日サマスペレポを書こうと思って、過去のコンレポのhtmlファイルを流用するのでフォルダをあけてみたのですね、そしたら何とアンコールまで書いて途中で放置してアップしてなかったFTONコンレポが。
MCを書こうかなと思って力尽きたついでに忘れてたらしいです。
ついでに言うと大阪は大阪、名古屋は名古屋で書こうと思ったらしいのですが、大阪で力尽きたようです。
なのでMCの無い私しか楽しくないツボを書いたレポですが、ほぼ書き上がってたのでDVD発売と共にアップしておきますです。→コチラ

さてここからはDVDの感想を。
りょおちゃんがポップアップを!!!
ああびっくりした・・・・、今回は上から降りてこないと思ったら下から飛び出てきましたよ!
わたくし代々木は全くの不参加な為、DVDどうこうという以前に結構色々な驚き所がありました。
ジャニコンでは珍しくないポップアップですが、エイトが使ってるのを見ないので殊の外びっくりしました、先駆けは亮ちゃんかー、さすがエイトの飛び担当、良かった着地失敗しなくて(失敬な)
その他に驚いたことは
・360度じゃない。
・お金のかかるレーザーが。
・メインにでっかいビジョンが。
・そのビジョンの周囲に複数のLEDが。
・代々木天井低い。
・ヒナちゃんがチャラ上さんじゃなくなってる。
・とても物足りないと思った自分に驚愕。
・わたくしのお楽しみタンクトップ脱ぎまショーがなくなってる。
・Edenにレーザーが・・・。
・もう予算配分間違えて余ったかのような使いっぷり。
・Edenは人もライトもシンプルを希望します・・。
・ブラックレンジャーが松原レンジャーの自分で考えた振り付けのミニコントに参加さして貰ってる。
そういやトロッコとかも増えてましたね(そこは興味薄)
大阪名古屋は常にうすらぼんやり照明が明るくて、効果も何もあったもんじゃねえよと思っていたのですが、360度じゃなくなったら随分と違って見えました。
360度の時はメイン後ろには∞型にライトの玉のれんみたいのが降りてましたからねえ。
360度にしたのはチケ申込数が多い事による、予想外の嬉しい悲鳴の末の苦肉の策だと判ってるんですけど、やっぱり舞台効果考えたらあんまり宜しくないですね、全然見た目違いますもん。
メンバーの後ろに更に人の壁が一杯ってのより、ちゃんとした壁があってライトがそこに当たった方が映えますし、LEDに頼って格好よさげにすんのはそんなに好きじゃないんですけども、うすらぼんやり明るいだけよりは100倍もいいですわ、やっぱり。
コンサートにおける照明効果も、現地で見るのと映像で見るのでは、余程引きの映像ばっかりでもないと7割方ぐらいしかその効果の程を味わえないと思うのですが、今回のはあの趣味悪い色つき床はそのままでしたが、大阪名古屋で見たのよりずーっと照明効果が良く見えました。
ビジョンもあれならスタンドの上からでもよく見えるでしょうし、いいですね。
何かDVDのじゃなく、ただの代々木映像を見た感想になっておりますが、ええとDVDその物の仕上がりとして見てもスピリッツよりも今回の方が好きです。
映像の加工は賛否両論みたいですけども、私は無駄に手からキラキラ出てくるとかの訳わからんCGが入るよーな加工でなければ、ああいう荒くすんのとかモノクロとかは好きですね。
オニギシも大阪名古屋で妙にライトが明るいのがイマイチだなーと思ってたので、今回の白黒加工はグウ、あんなぽっつーんな雰囲気で見たかった。
あと今回はちょっとずつつなぎ目の所とかをカットして間延びしない様にしてくれてるんで、それも良かったと思います。
そのままでも差し支えない仕上がりならそれでもいいけど、多少加工したりカットした方が映像作品として原型を損なわない程度にクオリティあげられるなら、そうして欲しいと思ってます。
DVDとしてお茶の間で見るのと会場で見るのとでは、やっぱり印象が全然違うからですね。
何なら後1.2曲カットしても良かったですし、オニギシ後のトークも流れから言ったら無くてもいいけど、オニギシ後のトークはあれがエイトらしさですし、会場で見れなかった方にも届けたいメッセージでもありますし、その辺のカット具合と残し具合も結構良かったなーと。
ただ曲中の余りのカット割りの細かさに目が回りそうになって、そこまで頑張って1曲の中で全員均等に映さなくてもいいから!と思いました。
あれは編集大変だったでしょうねえ・・大変そうなのに、余りのめまぐるしさに何が何だか落ち着いて誰かを見た感じがしないという悲しい事に・・・。
でもおかげで私が見たいもんは大体入ってました。
踊る曲はその時に歌ってる人じゃなくてむしろ踊ってる人を映せえええー!とか、ミセテクレで引きの映像挟む暇なんかないんじゃオラァー!!とか、「Heat is on」のヒナは背後から映せええー!とか(セクハラですよ)、思う所はありましたが、一瞬でも大体ホント見れたんでですね、レイニーのヨコの「Yo!」とか、「ミセテクレ」のヒナちゃんキックとか、渋谷さんの「Heat is on」の胸に手あててぴくっとすんのとか諸々のポイントが。
ああでもあれなかったな、マイク受け渡しだったりとか、ヨコのミセテクレの手を前にぐわーってやるヤツとか。
MCが無かったのは残念でしたが、まあそういうパターンもありきとして出したのかなーと。
いや、もしも今からでもゲロッパ入りDVD追加生産、特典にゲロッパ映像!てのを出してくれるなら200円と言わず千円高くても買いますけどもね!
ゲロッパねえ、ゲロッパのヒナちゃんはそりゃーもう男らしかったんですよ。
お誕生日祝いの中で一曲歌えと言われるも往生際悪く拒否し続けるヨコの口から勢いで出た、無理を想定しての「お前がゲロッパ歌ったら俺もやるわ」という一言に「ほな俺がやったらやるねんな?!やれよ?」と念を押したかと思ったら「ほなやったるわい!」と、即センターステージのドセンターでカエルの如く飛び跳ねながら「ゲロッパ!ゲロッパ!」と歌い踊っておりましたよ、ああ今でもあの勇姿が瞳の奥に(うっとり)
私がジャニーズのグッズ販売部門に居たら速攻でヒナちゃんのゲロッパ人形売り出すのに。
笑い転げながらも即合いの手を入れるエイトも凄かったけど、あのヒナちゃんは本当に凄かった、当初はすばるとカラオケに行ったときしか歌わないとゆー幻のゲロッパ(その後エイトとのカラオケでも披露)をまさかこの目で見れるなんて☆
雷門以来の捨て身技だと思いました、ゲロッパはやっぱり著作権料の問題で入れるのは厳しかったのでしょうか、今からでも是非あの勇姿をお茶の間に。
ホントに万一トレカ数種類違うのが入ってるよ的に、ゲロッパが入ってるの入ってないので当たりはずれ出されたら破算するまで買い続ける所でしたヨ。
私たまに横山ファンとしてどういう時に一番キュンなりうっとりなりするのかという事を自問自答しておりまして、いやあんまり波が無いのでですね、ちなみに今日より前に私がキュンとしたのはスピリッツの好きやねんPV撮影風景での仕事人横山でした、あら半年も前・・・。
そんな私も今回とっても「うわー好き・・!」と思った所がありました。
ヨコに限らずなんですけども、ラストの関ジュ紹介で尺もそんな無いのに、必死で「彼ら大阪からずっとついてきてくれました、拍手して下さい」というヨコと、「応援してあげて下さい」と言うすばる。
拍手に至っては強制ですよ、えこひいきも甚だしいです。
もうここが私のスキスキポイントを直撃でした、バンド気取りで格好良く「ありがとうー!」で流す事も出来る箇所ですが、全然格好良くなく言える事一杯喋って、とにかく関ジュを何とか後押ししたいってのが凄い見えて、とても嬉しい映像でした。
あの泥臭い暖かさがエイトなんですよね、格好良くスマートでなくても。
彼の地での関西ジャニーズジュニアの後押しというのは、やっとエイトに出来るようになった事。
そんでエイトにしか出来ない事だから。
と、ゆうゆうラブトークの後にですね、私がDVD見てて一番驚愕だった事なんですが、「ミセテクレ」でヨコがゆうゆうキックをやっとるのを見てしまったのです。
あれって・・毎回やってますか、それとも代々木だけですか、この回だけたまたまですか・・・?!
つまり全くあんなん見た記憶が皆無でございます。
もし毎回やってるのなら今初めて知った事になります。
私ミセテクレは通算すると大体15回ほど見ておるのですが、これでもし単純に気付いてないだけならば、横山ファンとして本当にダメ過ぎやしませんか・・。
DVD見て初めて気付いて驚いてる時点で既にダメ過ぎも極まれりって話ですけども、本当にあれはどーなの、毎回やってたんですか、それともたまたまやったんですか、誰か教えてちゃんとした横山担の人・・・・!


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