フルタイム・デ・カンパチ

2006年03月19日(日) 「F・T・O」感想続き。

三兄弟

ブックレット。
黒バックに桜、というのが麗しさの定番にも関わらず、麗しさの無いゆるさ満載な内容が素晴らしい。
そして三兄弟が持ってるプリンがまた確実に焼きプリンではなさげな所がまた。
しかも公式なのに物凄い年表間違ってますしネ☆
2002年の冬は牛丼はやっぱつゆダクでおっきなプリンに埋もれたい横山さんが逆襲を歌ってた様に記憶していますよ。

■プリン
プリンは大っ好き。
みんなのうたで流して頂く訳には参りませんかな。
手足の生えたプリン絵を踊らして。
いや何ならプリンの着ぐるみ着た三兄弟が踊るってのも。

■オニギシ
レコメンバージョンを聴いた時に、どうしてもどうしてもイントロのコード進行が耳に障るんじゃ何とかせー!(揺)と思っていた箇所が変わってました(スッキリ)
でもONEもプリンもオニギシも前んときと微妙に伴奏が違うので、これは意図的に手を加えたのか、それともただのきぶんなのか。
気になる所です。
だって楽譜無さそうですもん。

しかし聴けば聴く程良いアルバムですなー。
アイドルを好きな上で歌とコンサートは本当に重要、顔のコンディションとか体型のコンディションとかスキャンダル(人としての質を問われる内容でさえなければ)なんぞよりも私にとって、好きなアイドルの歌とコンサートが自分の満足のいく物であるか否かというのは重要です。
どんだけ好きでもそこが自分の好みと遠く離れていってしまうと気持ちが枯れてゆきます。
前夜祭とクリコンでちょっと萎びてた気持ちが戻ったよ。
今回、喋り声はドスが効いてる割に歌声は張りと勢いのある高音に強いぷーが居ないからか、割と低音を生かした曲を多く持ってきてるなあと思いました。
「Eden」のぷーと忠義の部分でも思いましたが、忠義の声は本当にアクの強いエイトの歌声の誰の声とも喧嘩しない声だなあと思いました。
私でも実は下手下手と己でゆってますが、ヨコの声も結構そうだと思ってるのですけども。
Edenやロマネのヨコヒナパートもいっつもラジオでヨコヒナなんだかんだゆってますが、綺麗に響いて好きなんです。
上手い下手ではなくて声質。
柔らかくて余韻が残る声なので、各々一人ずつ歌う時よりも、例えば「太陽の子供」で二人ずつ歌った時にあの組み合わせ(忠義+ヒナ、マル+ヨコ)で、どっちも耳に気持ちよく響くなあと。
「Carnival」も大好きなのですが、各々ソロ部分もいいけど一緒に歌ってる所の方が好き。
ソロパートもいいけど、ユニゾンになった時にそのグループの声の色というのがあって、そこが綺麗に響くかどうかってのはとても重要なので、個性が強くて声質バラバラなエイトが全員ないし複数で歌う時に、その声自体は強く主張しなくても外側から包み込むよーな、全体の余韻が綺麗に聞こえてくるような声質の人が入る事によって作り出される色が私は好きです。
今回色々な組み合わせで歌ってましたが、まだまだエイトには色んな組み合わせの可能性があると思うので、色々試してみて欲しいと思います。
忠義の声は低音が強いけど、ヨコの声は高音だからアク強いぷーとかヤスダと一緒だとまたいいんじゃないかと思うんですけども。
マルと二人も凄い合ってましたしね。
ちなみに私が一番好きな横山声ポイントは「ミセテクレ」内のラップ後の「U don't cry」です。


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