唐揚げがぐるぐる回る人達。 それも大概変で気味悪くも可愛いですが、何よりも他ならぬ食いしん坊忠義にまで唐揚げをくれと言う亮ちゃんと、食いしん坊のくせに一度は拒否りながらも半分ならあげると提案する忠義がラブリーでした。 唐揚げ半分て。 唐揚げ一個あげるのとあげないのでは最終的な食べれる量に多少なりと違いがあると思いますが、半分では残ってもあげても大差ない気がするので、その半分に大きな意味のある忠義の食い気っぷりが切なくも面白すぎると思いました。 ご飯前だからおやつは食べちゃ駄目よ!と言われて、心を葛藤させて見るからに一生懸命我慢する3歳児の様な可愛さを孕んでいます。 どうしても一個はあげれなかったのね・・・、でも欲しいと言われてるので24歳の大人(一応)が完全拒否ってても自分は最終的には拒否らずにあげたい気持ちがあったのね・・それで半分なのね・・・・。 結局どうなったんでしょうかねえ、これ。 半分はイヤヤと言う亮ちゃんが勝ったのか、全部はあげれない忠義が勝ったのか。 てかよー考えたら忠義の方が亮ちゃんより年下ですよね、年下にねだっとったんか。 でも忠義が相手だと年上が年下の食べ物を巻き上げてる感が全然しないのは何ででしょうね。
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