フルタイム・デ・カンパチ

2005年08月09日(火) 嵐コンに行って参りました。

すいません、今日嵐の話のみです、しかも全く需要の無いと思われる軽くマニアな構成話のみになっております。何のレポもございません。
去年の夏行けなかったので一年半振りに毛並みの良い五匹の子犬を見て参りましたよ、嵐ちゃん久し振りー!
嵐コンの感想はと言いますと、何とゆーかもう、
松様天才。
私の見たかったジャニコンがそこに!って感じでした。
曲の並びと繋ぎが秀逸で、黒と赤と炎の演出の「時代」からパーンと「サクラ咲ケ」に繋げて不自然さがないって凄い、見せる所、聴かせる所、盛り上がる所、ファンサービスする所、それぞれにメリハリがあってそれはそこの配置しかないだろうって言うぐらい(というかえっ、コレここに入れるの・・?とか思う事がない)気持ちよくあるべき場所に配置され、それぞれに飽きる事無く疲れることもなく気持ちよく乗っかれて、今回正直ALそのものは私の好みど真ん中ではないのですが、AL曲あれだけ歌っても全然かったるいとか思うこともありませんでした。
古い曲定番な曲新しい曲と色々織り交ぜて、バランス取って演出すれば聴いた印象が全然違うって事なんだなあと思いました。
今更「ココロチラリ」ですよ、今そこでこれを持ってくるかと。
「時代」も何度も何度もコンサで見てるけど、一度として同じ演出を見た事がありません。毎回きっちり変えてきて、それで各々に格好良くてハズレがない。
嵐のコンサートは音とダンスとライトと効果が繋がりを持って、それはそれは効果的に使われて、細かい細かい割り振りのライティングで、レーザーも炎の特効もここでこんな使い方ってのがいちいちたまらないです。
単に赤いとか単にピンクとか単に緑とかではなくて、その曲にメインに使う色があって、でもそれ一色だけではなく、音に合わせて一瞬一瞬使うライトのその配色と使い方が沢山あってですねえ、素敵・・・。
「RIGHT BACK TO YOU」で和の演出をするなんて思っても見なかったですし、しかも今回は曲にアレンジ加えてないてのがまた凄い。
以前「野生を知りたい」で全然原曲のイメージとはかけ離れたアレンジと使い方しててそれはそれは素晴らしかったですが、嵐は既存の曲をイメージと違う意表をついた使い方をしてくるので、何つーか常人の予想の範疇に無い所を持ってくるので、その裏切られ方がたまらなく幸せです。
あー、楽しかった嵐コン。
プロの仕事を余すところ無く見せて貰った感じです、はー満足満足楽しかった。
ビバ構成職人。


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