フルタイム・デ・カンパチ

2005年07月05日(火) HEY!追記。

見れば見る程オイシイいじられ方をしているヨコヒナ。
話の内容は虚々実々とまでは言いませんが、心にありそうな事やら心にも無さげな事やら、事実やら事実発展さしてネタに昇華した物やら織り交ぜて面白話のオンパレードになってて、まあヨコヒナのネタも喋りもさすがでしたが、DTが前回にも増して完全に正しいエイトのいじり方というのをしてくれたので、そうじゃないのよ!と思う部分が皆無で、実に気持ちよく面白かったです。
ジャニーズ(新人)にも関わらず、登場した瞬間から色物呼ばわりをされ、喋りながら動かす手が可笑しいと笑われ(いつもの動作)、自分らだけ声張ってると言われ(日常の事、特にヒナちゃん)、花月に立つしかないと言われ、こいつ絶対芸人やと言われ、アホっぽいと言われ、格好悪いと言われ、終いには宿泊代も無い事やし小走りで出てけと言われるアイドル・・・、オイシイ・・・美味しすぎる。
二回目の顔合わせなせいか、自分らがメインではない安心からか、色物でゴー企画だからか、前回よりも緊張も取れてた様ですし、ヒナちゃんに至ってはDTに交互にツッコミを入れ、ナスビの件では決して引かず、あれはやっぱり自分のカラーの事には拘りがあるのでしょうか、そうあれは一年半前の冬、紫のTシャツを着て歌い踊って花道で休むヒナちゃんを見て「なすびや」「なすびや(※ヒナちゃんを表す時には特に平仮名表記)」と言い募るエイトメン、勿論口火を切ったのは渋谷さんです。
話逸れましたが、そのナスビ話の時に「コイツナスビが好きなんです!」と言ったヒナちゃん、ナイスフォロー、ナイスアシスト、そしてヨコを「コイツ」呼びなのがちゃんと世間一般お茶の間仕様にしてると思いました、通常モードなら「この子」とか言ってそうな所ですよ。
ちなみに茄子の呼び方について、ちょっと関東の友人に聞いてみたんです。
本当に関東ではナスビではなくナスなのかと。
そしたら本当にナスビとは言わないと言ってました、小さい頃にナスビというのがナスと同じという事を知って、何でビが付くんだろうと思ってたとまで言ってました。
勿論ご家庭によるとは思いますが、でも本当だったのか・・・。
うちの方では米ナスは米ナスだし、焼きナスは焼きナスだけど、上に何も付かなくて単語として発する時にはナスビなんです。
ビが無いと何となく間が抜けたよーな感じになって落ち着かないとゆーか。
まあそんな事はいいんですけども、いや本当に信じてなかったので(ネタだとばかり)事実なのだと聞いて驚いたんです、人間は己の生きる世界が世の中の標準だと思っている物なのですね。
気が付けばスカーフが変幻自在になってる亮ちゃんとか、亮ちゃんが上から目線話をしている時に楽しそうに笑い合ってるヨコヒナと内が可愛かったです。
この本気で微妙すぎるネタを、本人だとて全く微妙さが無いって事はないと思うのですが、こうしてネタにして喋れと言われた時に、同じやるのならばときっちり(面白くて美味しくて仲良し自慢も盛り込む)やろうとするヨコヒナの強さと言うかド根性と、実現出来てしまうそのスキルの高さが好きです。
勿論その全てはエイトが仲良しっていう固い土台の上に成り立っているのだと思うのですが。
色々と申し訳ないけども、でも正直楽しかったですわ・・・。


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