『スウィート・バイエル』 モクジ | 今ヨリ、カコへ | 今ヨリ、ミライヘ
今回のおやつ。というか、二人のお昼ご飯?(笑) メイン(皿の上)は、上野に本店がある「岡埜栄泉」の和菓子。 柏餅のこしあん・みそあん、草大福、季節限定のずんだ大福 酒まん……は、私がレンジでチンしながら他のこともしてしまい、 気付いたときはチンしすぎでポソポソに(涙) これらは全部シェアして食べました(少しずつ多種類食べよう計画)。 ご主人様へのお土産として、小さな「はちみつ黒糖饅頭」だったかな?名前うろ覚え。 あとは、カルビーポテトチップス季節の限定味「辛口手羽先味」 お馴染み、じゃがりこ(笑)のり塩味。 ラブホからのサービス、「ケーキやさんの手作りクッキー」 ご主人様にとっても不評だった、じゃり豆(笑) ソファで少し愛撫をされた後は、ご主人様の命令により即フェラ。 今回は、結構長い時間奉仕していた。 私が奧までくわえると、ご主人様が頭に手を添え、更に押す。 喉の奥まで到達し、屹立したペニスに上あごの奧が押される。 奧までくわえても鼻で呼吸できるだろうと思ったら大間違いで、 亀頭に上アゴの奧の柔らかい部分……鼻の位置にあたる口腔の部分が 圧迫されると、鼻呼吸ができなくなるのだ。 窒息状態のままでいると、押さえつけていたご主人様の手が ゆっくりと動いて、私の頭をやさしく撫でる。 その瞬間が凄く好き。 だから、頭を押さえつけられて呼吸ができなるなることも、ちっとも苦じゃない。 奉仕が終わると立ち上がらされ、ストレッチ素材でぴったりと肌に吸い付いたショーツの中にご主人様が手を入れる。 ヒップハング丈なので、すぐに亀裂に到着してしまう。 容赦なく裂け目に滑り込み、縦のラインに沿って指が動く。 「もう濡れてるぞ」 「だって……」 「ん?」 「だって……あんなにたくさんフェラチオしちゃったら……」 「フェラで濡れるのか?」 知ってるくせに、いつもそうじゃん(笑) と思いながらも「はい」と答えた。 ご主人様の膝にまたがって乗るように促される。 「つかまってろ」 そういわれ、首から肩に回した手に力を入れ、 立ち上がったご主人様の腰に、私の脚を絡める。 ソファからベッドに運ばれるのかと思ったら……違った。 ご主人様は数歩歩いて、ゆっくりしゃがむ。そして私をそっと降ろす。 フローリングの床に私は寝かされたのだった。 チューブトップの下から手を這わせ乳房に到達すると、ぐっと力を入れてめくり上げる。 組み伏せられ、見下ろされて胸を揉みしだかれているだけで、声を上げてしまった。 荒っぽく、乳房を揉まれ乳首をつままれる。 私の顔つきが変わってるのをあざ笑うかのような表情で尋ねられた。 「床に押し倒されている気分はどうだ?」 「あ……犯されてる……みたい」 ショーツの中に再び手が入ってくる。 「あ……」 「気持ちいいか?」 「はい……もっと……犯して下さい」 「……もう、か?」 「あ、いえ……そうじゃなくて……」 ご主人様と私の場合、「犯して下さい=挿入して下さい」の意味になることが多い。 だけどその時の私は、もっと粗雑にめちゃくちゃに扱って欲しい、 という願望を他の言葉で伝えられなかったから、ついその言葉を使ってしまっただけで……。 ショーツがはぎとられ、ご主人様は私の足を広げてしばし眺めると、鼻でわらった。 「え……やだ」 「何が?」 「だって……笑った……」 「悪いか?」 「気になるもん……なんで笑ったんですか?」 ご主人様は答えない。 「なんで笑ったんですかぁ?」 ご主人様はやっと答えてくれたけど。 それも普通のトーンで「びしょびしょだな〜と思って」と(苦笑) その後、ほんの少しだけ責められると、寝たままの私の顔にほど近い位置に ご主人様がまたがった。 私は上半身を起こして、そのまま屹立したペニスをくわえると、ご主人様が腰を動かす。 少しイラマチオをしたところで「もういい」と抜き取られ、起こされた。 そして次の命令は、「オナニーしな」だった。 「えっ……いや……です」 「どうして?」 「恥ずかしい……」 「しな」 「……でも」 「しろ」 「……はい」 ベッドへ行き、掛け布団をめくり上げると、後ろでご主人様が叫ぶ。 「なんで!」 「だって……」 「私が見えないだろ」 う、読まれていた。布団の中に潜り込んでするというのを(苦笑) 「それに、よごしちゃったら困るし」 「私が許す(笑)」 もう仕方ないなぁと思い、そのままのベッドの上に身体を横たえ、 反対を向いてヴァギナに手を当てる。 たしかにすごーくヌルヌルだけど、どうしてもオナニーをするというテンションになりにくい。 集中できないのだ。 なんだかんだとやりとりし、ご主人様がデジカメを取り出そうとカバンのある場所に行き ごそごそやっている瞬間、身体を起こし布団をめくってその中に潜り込んだ。 「こら、なにやってる!」 「だってぇ〜」 で、頑張ってみたけどやっぱりダメ。 「ご主人様ぁ、渇いちゃいました(苦笑)」 「おちゃらけたことばっかりやってるからだろ!」 呆れ顔のご主人様がベッドにやってきて腰掛けた。 ベッドからのそのそと抜け出してた私の腰を抱くと、横向きにさせ、パシン!とお尻に一発。 「お仕置きだ!」 「え〜」 またパシンと叩かれる。 「きゃっ」 「言うことをきけなかっただろ?」 「だって……」 また叩かれる。 「さて、お仕置きは何発たたけばいいか?」 「……3発」 「自分で数えろよ」 「いち……にぃ……さん、はい、もう終わりです」 「もういいのか?」 手を離したご主人様の膝に軽く座り、肩に手を回す 「はい……今はもういいです。お仕置きじゃないときに、また叩いて下さい」 ご主人様は笑って、もう一発私のお尻を叩いた。 「ありがとうございました、は?」 「ありがとーございましたぁ」 またそこで、私は笑ってしまった……だから奴隷として「なってない」って 人に言われちゃうのよね(苦笑) (続く) 最近、ご主人様とのsexが、また違った状態になってきている。 ご主人様は今まで比較的冷静にsexを行っていたが、最近は少しだけ 興奮状態を伝える言葉や態度を見せるようになってくれた。 普通のカップルならしょっちゅうありえることだけど、 「麻瑚の中も気持ちいいぞ」と言ったり、興奮した口調で私の名前を呼んだりだとか。 今までは全くそういうことがなかったから……とっても嬉しい。 私にも変化が現れていて、挿入ではイカないことには変わりないのだけれど、 途中から声が上げられなくなり、最終的にふにゃふにゃな状態になってしまうのだ。 そうまさに、イッてしまったあとのあの状態に。 不思議だ〜。 《 2004.04.25 19:43 記》
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