++ワタシノココロ++
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いよいよ帰省の旅のスタート。 やすくんは、年末年始のハード勤務へ出発。 おまけに早朝出勤で、更にお泊り業務ということで まるで単身赴任のお父さんほどの荷物を持って出ていった。
「良いお年を」なんて 29日に言うのはちょっと寂しかったけど、 やすくんが出て行ったあと、準備したはずの荷物が ほとんどやすくんの荷物で、 私の荷造りはほとんど進んでいないことに気付いて 慌てて準備した。
本当は高速バスを乗り継いで帰省する予定だったんだけど、 たまたま前日から栃木在住の親戚のおじちゃんがやまさん実家を訪れていて、 おまけにこの日車で栃木に戻る、ということを聞いて ちゃっかり便乗をお願いしてしまった。 よくよく考えると、このおじちゃんと二人っきりで3時間余りいるなんて初めてのことで かなりずうずうしいことを頼んだと思う。
3時間、私は助手席で私のふるさとのことをおじちゃんに話していた。 私の故郷は本当に山間の小さな町。 どこを見渡してもすぐそこに大きな山がある。 空を見上げても、必ず緑のフレームで区切られてしまう。 これまではそんなことなんとも思っていなかったけど こっちにきて初めて空を見上げたとき 「天が広くて」びっくりしたことを話した。 「『天が広い』って何?」 おじちゃんはその言葉に驚いていたけど、 私の地元ではこう言うし、その言い方が好きなので おじちゃんにもそういった。
そんな話をしていたら、3時間のドライブなんてあっという間。 最寄の駅におろしてもらって、東京へむかった。 東京は浅草まで1時間5分(おじちゃん談)。 浅草から、東京の叔父の家まで約1時間。 そこで帰省旅行1日目は終了。 叔父宅へ泊まって今日は、叔父夫婦の帰省のための買い物に付き合った。
明日、今度は叔父の車でおよそ6時間の旅。 帰省するのも、疲れる。
そうそう、ちなみに この帰省のための旅費は 予算段階ではおよそ10000円だった。 高速バスを乗り継ぐのはしんどいけど、これが一番安くて早い手段だから。
実際には、
自宅〜やすくん実家 …私の車だから0円。 やすくん実家〜栃木のおじちゃんち…乗っけてもらったから0円。 おじちゃんち〜浅草 …電車に乗ったけど、おじちゃんが出してくれたから0円。 浅草〜東京の叔父宅 …地下鉄と京王線を乗り継いで380円。 東京の叔父宅〜私の実家…叔父の車に乗っけてもらって0円。 (ま、昼ごはんはご馳走する予定だけど。)
合計380円。
・・・・・
らっきー。
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