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2002年10月09日(水) 夢ノ ハナシ

昨日の分も更新しました。
よろしかったらどうぞ。


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朝。





目が覚めたら


めずらしくやすくんが


自分の布団を抜け出して


私の布団で眠っていた。






・・・・・・・気づかない私も私だけど。






私がやすくんの布団に潜り込むことがよくある。

その逆はこれまで一度もない。



うれしさよりも何だか不思議な感覚があった。



しばらくして目覚ましがなると

やすくんがゆっくり目を開いた。




「・・・おはよ」

一言つぶやくようにいって、辺りを見回して。


「夢かぁ・・・」

と、大きくため息をつく。




どうやら変な夢を見たらしい。

それも、結婚式の夢。

見たことのない場所で

ウエディングドレスを着た私がいて

タキシードを着たやすくんと、もう2人。

新郎が3人いる結婚式だったらしい。


私の隣に立とうとするといつも

別の2人のどちらかが先に立って

やすくんはいつも私の後ろを歩いてて。

1度は、何か別の仕事をしていたらしく入場に間に合わなくて

私の父と一緒に、しかも腕を組んで歩いてたらしい。



「なんか、すごく後味悪い夢だ」

やすくんは少し不安げな顔になって

私の頭を引き寄せる。



「しかもさ、友人代表挨拶で名前呼ばれちゃったんだぜ」

夢の中の出来事なのに、

ため息混じりでそんな話をするやすくんを

とっても可愛いと思った。





やすくんは

滅多なことでは「好き」って言わない。

自分からは尚更。




本当はもっと私を思う気持ちを表してほしいと思ってる。


だからこそ。

夢の中の出来事はやすくんの気持ちの表れだとしたら。

やすくんが私のことを

今まで思っていた以上に

必要としてるんじゃないかな、なんて

ちょっと嬉しかった。




やすくんも私も

お互いをものすごく必要としているのに

そんなこと分かり合ってるつもりだったのに

時々不安になる。


今日はやすくんの番。



大丈夫。

わたしはやすくんが

とっても必要だよ


私の隣にいるのは

いつもやすくんなんだよ



だいすきなんだ。いつも、とっても。

安心して下さい。


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