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2002年08月15日(木) 初めて気づいたこと。


義妹は、カレとカレのアパートに遊びに行った。

そう、彼女たちも遠距離恋愛カップル。

これまでに見たことのないようなハイテンションで

義妹は出かけていった。




いいなぁ・・・・




一緒にいる時間が短い義妹たちからしたら

毎日顔を会わせられるやすくんと私の方がうらやましいだろうけど。

でもやっぱり、うらやましいんだ。

なんでかな。







夜は、親戚が集まってのお食事会。

食事が終わると、話に花を咲かせる親たちを置いて、別室に移った。

そして、やすくんの従兄妹夫婦たちといろんな話をした。

同年代の人と話すのは、本当に久しぶりだったせいか、

ものすごい勢いで話をしてしまった。

お互いが、まだ結婚する前と今の話をして盛り上がる。




盛り上がったけど。



今更ながら、気づいちゃったことがある。






義妹の笑顔や、昨日の義妹の友人夫婦の話や

従兄妹達の話がすごくうらやましかったのは






これまで一緒に過ごす時間が

私たちに比べて、圧倒的に多いってこと。



遠距離だから、とか、結婚してるから、ってことは

全く関係なく

休みが合わなかったってことが大きく影響した。



例えば、義妹はこのお盆休み中カレと5日間ずっと一緒にいられる。

私たちがそんなに一緒にいたのは

実は新婚旅行が最初で、今のところ最後だ。

金沢や鳥羽に遊びに行ったこともあるけど

日帰り、もしくは強行軍の1泊2日。

ちょっと近場に遊びに行こう、って言うことはほとんどない。






何を今更、っていうようなコトなんだけど

それに気づいたときにちょっと寂しかった。





食事会がもう終わろうとするとき、


やすくんが仕事を終えてやって来た。

何だか、ものすごく久しぶりにあったような気になって

恥ずかしながら、涙が溢れそうになった。


遠い席になったから、ほとんど言葉を交わすことができない間も

時々、やすくんと目が合う。

別にもう結婚してるんだから当然なのかもしれないのに

やすくんはみんなの目を盗むように、ほんの一瞬だけこっちを見る。

懐かしいような恥ずかしいような気分になる。












まだ、私たちはスタートしたばかり。


一緒に過ごす時間は、他の人たちに比べると


まだまだ圧倒的に少ない。


今はそれがすごく寂しくて、周りがうらやましく思えるけど


逆に考えたら、これから楽しい思い出を


たくさんたくさん作っていけるって言うこと。






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