++ワタシノココロ++
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2002年06月19日(水) |
スギオちゃん。 +++新婚旅行 その3+++ |
ゴールドコーストに移動。
ほんっと、強行軍(苦笑)
早朝出発は辛いけど、ゴールドコーストは明るくて
シドニーほど都会じゃなくて、何となく落ち着けた。
ノリのいいガイドさんに紹介されたオプショナルのツアーを申し込む。
夜のツアー。
土ボタルという不思議な虫を見に行ってきた。
バスに乗って、一路郊外へ。
ガイドはスギオちゃん(仮称)。
何とも言えない味なギャグを連発する九州出身の人。
おもしろいんだかおもしろくないんだか分からなくなるほど。
ディナー。スギオちゃんは私のことをかなり気に入ったらしく(自意識過剰)
重点的に話しかけられたり
なかなかの厳しいツッコミを入れたりされた。
山の中に入る。
それまでのふざけた(笑)スギオちゃんから
森の専門家へ早変わり。
珍しい植物や星の話をしながらどんどん奥へ入っていく。
「私がハイと言ったら、電気を消して振り返って見て下さい」
スギオちゃんに言われるままに電気を消して振り返ると
蛍のように淡い、涼しい光を放つ土ボタルたちが
まるで夜空の星のようにたくさんいた。
土ボタルの光は、本当に弱くて
カメラで撮っても映らないらしい。とても弱い虫でもあるので
フラッシュや照明にも耐えられない。
ここに来ないと出会えない、神秘的な光。
スギオちゃんのガイドは本当に素晴らしく、そして楽しかった。
土ボタルとお別れして、ディナーを食べたレストランで
野生のポッサムを見て
そして、建物の前で記念撮影をした。
帰り道、丘の上で車を止め
南十字星や、蠍座 乙女座 カラス座などを
スギオちゃん講師が教えてくれた。
自然の素晴らしさを、遠くオーストラリアで
スギオちゃんのおかげで再確認できたような感じだった。
帰国後。
旅行で撮った写真を現像した。
いくら私がお気に入りだったからって(かなり自意識過剰)
唯一このツアーで撮った私とやすくんの記念写真が
やすくんの顔半分切れてるって
どういうこと?スギオちゃん??
最後の最後にやらかしてくれてありがとう。
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