++ワタシノココロ++
index|コレマデ|コレカラ
昨日の夜、やすくんと出発。
予定では、夕方頃出てその日のうちに伊豆に到着して
知り合いの部屋に泊めてもらうはずだった。
だけど、結局仕事が終わったのがいつもより遅くて
9時過ぎの出発。
高速に乗る前に遅い夕食を取った。
朝、7時前に出勤したやすくんはものすごく疲れていたから、
さすがに運転をお願いするわけにもいかなくて
途中まで私が運転することにした。
初めは、私に気を使って起きてたやすくんだったけど
だんだん言葉少なになって、
気づけばスースーと寝息をたててた。
まだやすくんが伊豆にいた頃、
中央道に入ったら私が運転を代わって横でやすくんが眠ってた。
あの頃に戻ったみたいで、新鮮なドキドキ感がある。
結局、3時間ぶっ通しでの運転。
日付が変わる頃、首都高の手前でやすくんと交代。
本当はかなり眠かったけど、
夜景がきれいで眠るのがもったいなくなる。
首都高から東名へ。
高速道路を降りる頃は、2時を過ぎてた。
「このまま行っても、車でしか寝られないよなあ」
そう言って、やすくんがいたずらっぽく笑った。
「どうする?どっか、泊まる?」
…え?
いくら鈍感な私でも、
それがどういう意味かと言うことはすぐ分かる。
いい大人で、しかもまさに今日籍を入れようとする男と女。
別に、可笑しいことではない。
実際、いつも一緒に寝てるわけだし(苦笑)。
なのに、急に心臓がドキドキし始める。
やすくんにその音が聞こえるんじゃないかって言うくらい。
「私、そういうとこ、行ったことないよ…」
「いいじゃん。
俺も行ったことないケド、別に寝るだけだし。」
と、妙に乗り気のやすくん。
「ほら、高速の出口のそばにたくさんあるから、
そこに行こうよ」
実はそこからが大変で。
確かにたくさん有ることは有るんだけど、
なぜか入り口が見つからず(笑)
あっちへうろうろ、こっちへうろうろ。
車がほとんど走ってないことを良いことに
公道でUターンやバックしまくって
ようやく、到着することができた(笑)
駐車場に入って降りる頃になると、立場が逆転。
「誰かに顔見られたらどうしよう」
「大丈夫大丈夫、みんな自分のことで精一杯だから(笑)」
恥ずかしがってるのが、やすくんで
後が私のセリフ(笑)
部屋に入っても、ボタンを押しまくったり
部屋を探検したり(そんなに広くないけど)してるのは私。
一通りチェックして、ベッドに入ったのが
もう3時。
そこから、また立場が逆転したんだけど(苦笑)
私はもう電池切れかけててダメでした。
ちゃんちゃん。
|