++ワタシノココロ++
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年下彼氏さんとつきあってる、年上の友人と会った。 先日、ついに彼女の秘密(彼氏のこと)が 私の年上の仲間たちの知れるところとなった。 その後、緊急召集がかかり、みんなでお祝いするはずだったが、 結局彼女は仕事の都合でキャンセル。 主役がいないのに、それでも盛り上がった話を 2人で飲みながら、私が彼女に伝えた。
色々ハプニングもあるらしいが、 やっぱり幸せな日々が続いてるみたい。 よかった。
「…で、あなたの大切な話って言うのは何?」
と、彼女。 8月、彼女が初めて彼を紹介してくれた日、 実は、私はやすくんのことを彼女に告白しようとした。 結局それはできなくて、 「また今度、私の話も聞いて下さい」 と、メールしていた。 そのことを、彼女が尋ねてきたのだ。 「…大したこと、ないんですよ。」 ワインを飲みながら、また他愛のない話をする。 その店の料理は安くておいしいから、ついお酒も進んでしまう。 「…で?」 彼女が、グラスを片手に話を戻す。
「…この3月で辞めることにしました」
ワイングラスを落としそうになる彼女。
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それからは、出会ったきっかけとか、 これからどうするのかとか、 仕事は続けないのか、などなど… 質問責め。
空く予定のなかったボトルが空いてしまった。
話をしていくうちに、 やっぱり具体的な話が何も決まっていない 自分の将来が、また少し不安になったが、 「そこまで決まっていたら、全部決まったのと同じだよ」 という、彼女の言葉が少し嬉しかった。
なんだか、また大きく動き始めるような気がする。
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