よるの読書日記
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2003年08月20日(水) ヒロインは不老不死

『吸血鬼と生きている肖像画』<赤川次郎/集英社>
最近では、主に夏、年に一度のめぐりあい。
『吸血鬼シリーズはお年頃』シリーズの最新刊です。何と21作目!
確か1冊目を買ったとき私は小学5年生だったのですが、
そんなことはどうでもいい。一応三姉妹シリーズとこれだけは
何故かしつこく読み続けているのですが、
どちらもヒロインははるか年下になってしまいました。
一応、エリカも女子高生から大学生となり(N高→
M大学→OL→主婦になって家計にピーピー言う→
キューっとなって死ぬらしい)が、全然大学を卒業する気配もなきゃ
異母弟・虎ちゃんが育つ気配もなく。羨ましい限り。
ただ、シリーズが進むほど恋愛とは遠ざかっていき、
事件解決の相棒はいつも父、というところがちょっと
報われてないような。やっぱり人種の壁は厚いんでしょうか。

ま、深く考える必要もないか。このシリーズは気楽にのんびり
したいときにきっと最適です。読む娯楽。犯人誰とか気にしちゃダメ。
リラックスリラックス。ヘンな自己啓発本(読んだことないけど)
よりよっぽど安らぎます。


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