2004年07月14日(水) |
とりあえず携帯から/休職196日目だよ |
〜携帯から更新した分〜 ・久々に病院。先生に気合い入れろ!と言われた。それって鬱患者には一番良くない言葉では?
あ、そうか、私はもはや鬱病患者やないですか。納得。
先生曰く、リストラの嵐が吹き荒れてる今日このごろ。会社に負けてちゃいかんそうです。明日は人事面談ですが負けるなよと言われますた。
いいのか?今日は学生達が見学してたのに。
・本屋にて、宝塚グラフとタカラヅカレビュー2004ゲット。ほんまは堤真一氏の資料を探してたんやけど、表紙の轟悠様のあまりの美しさにヤラれました。あぁ、ヅカ熱再燃。
・こあら、大阪に出張。お土産は551の豚まん希望。
*************** 〜おうちに帰ってから更新分〜 ◆まずは、病気について。 主治医のI先生にも言われましたが、わたし、鬱のズンドコどん底からは脱してますのよ。それは自分でもしっかりと自覚。 今の診断名は”気分障害””気分変調症”ですけど、ここ1ヶ月半くらいは激しく浮きもせず沈みもせず。 お薬もよく効いてるし、ここしばらくなかったようないい感じ。 先生は、”ここから先、会社の復帰やら何やらでしんどいことがあるかもしれないけど、逃げちゃいかんよ。ガッツリと取り組みなさい。これからは病気がどうこうじゃなくて、しば子さんの意思の問題だ”とお考えらしい。
いや、確かにほんまに。
というわけで、明日の人事面談は気合入れて行こうと思います。
とはいうものの、大学病院ってやつは面倒ですな。
今日は、先生の後ろに無表情な学生が3名ほど控えていて、わたしの方をじーっと見ていて気色悪かったし(まぁ、大学病院=教育機関やからしゃーないんですが)、血液検査をするだけでも、わざわざ検査部に行かにゃならんし(今飲んでる薬の血中濃度を定期的に検査せんといかんのよ)。
いろいろ文句はあるものの、5月から病院のシステムの大幅変更によって、待ち時間がむっちゃ短くなったのはありがたいことです。 今までは9時頃に病院に着いて受付して、診察だけで1時間〜2時間待つのは必至、血液検査があろうものならさらにまた1時間待ちやったけど、今は診察&検査で30分程度やし、お会計も5分程度で済むもんね。
ところで、わたし、血管は細いし血圧も低いし〜ってことで、採血や点滴でむっちゃ苦労するんですよ。
まだ鬱病と診断されてなくて、薬も飲んでなくて、献血が趣味やった頃、献血ルームに行く度に、
「あなた、血管細いですし、血圧も低いから・・・・400ml献血はダメ。成分献血もアウト。とりあえず200mlだけ抜きましょう」
って感じやったんですよ。っていうか血を抜いてもらえる時でも、血管が浮いてこないから腕をバシバシ叩かれたり、カイロで温められたりしたものです。
だがしかし、だがしかし、ここの病院の看護師さん達は、いつでも1発でバシッと採血してくれはるからありがたい。若くて頼りない新米っぽい子でも、血を抜く時は一発でビシッと抜いてくれるのですよ。しかも全然痛くないし。さすが大病院。
◆まぁ、そんなこんなで病院を出て。
最近は暑さのあまりに家にこもっているので、久々の外出が嬉しくて、病院周辺をうろちょろしてました。
まずは、お気に入りの讃岐うどん屋さんへ。 ここのおうどん、半端やなく旨いんっすよ。
今日は、めんたま(釜玉with明太子・バター)と、子持ちシシャモの天ぷら、ちくわ天。
めんたまが、むっちゃ美味ですた。いや、ねばたま(釜玉&納豆)がセクシーを超えてエッチな食感やと言われてるんやけど、しば子的にはねばたまよりも、めんたまの方がエッチっぽいと思いましたわよ。 なんつーか、ねばたまが和風のエッチ(一体なんやねん?)とすれば、めんたまは洋物エッチって感じですかね。金髪美女が、”イエ〜ス、イエッス、イエッス”(某シャンプーのCM風)って悶えてそうな(どんなんやねん)。
とにかく美味しくおうどんをいただいて、その後は、街を1人、プラプラとお散歩。
◆特に服やら靴やらカバンやらアクセサリーやらというものは欲しくないのですが、とりあえず、本は見ておこうということで某大型書店へ行って参りました。
まずは、青山さんの「日本国民が決断する日 東京テロと血の世界再編のなかで」を探し出してですね、数冊取り出して目立つ場所へ置いて参りました、おほほほほほ。だって是非ともいろんな人に読んでもらいたいんですもの。
流行りの政治本、経済本が苦手な方でも、青山さんのご本は、すーっと読めると思います。
ご本自体は非常に平易で読み易く書かれてるけど、内容はむっちゃ深いです。政治に詳しくてそれを専門にお勉強していらっしゃる方も、わたしの様に極々普通の一般ピープルも、読める本やと思います。 青山さんの他の著書もそうなんやけど、するする〜っと読んでしもうた後で、”うーーーーむ”と考えさせられるんですよ。 普通の政治本とは全然違います。政治だけやなく、自分の生き方についても考えさせられます。
そして、先日の参院選やら何やらで、日本の政治について考えはった方は是非、ご一読していただきたいです(てか、直接わたしを知ってる方、言うてくれたらお貸しいたします)。
◆そしてですね、青山氏の本を目立つ場所へ移動した後は、自分の趣味ゾーンを見てきたのですよ。
まずは、現代演劇の舞台はいかがかしらん?ってことで、レプリークや、演劇ぶっくなどを。
レプリークに先日観た、ダム・ウェイターの演出家のインタビューがあって、かなり興味深く読みました。わたしはAバージョン(堤真一&ムラジュン)しか観なかったけど、Bバージョン(浅野和之&高橋克実)も観てたらさらに深く楽しめたやろなぁ。それから演劇ぶっくも楽しく立ち読み。
そして演劇ぶっくを棚にしまおうとして、隣りにあった雑誌をバサッと落としてしまう。慌てて拾い上げたその雑誌は「宝塚GRAPH」。
今まで、キャトルレーヴで見てても買わなかったんやけどね。 でもね、でもね、今月号の表紙の轟悠様のあまりの美しさに、買わずにはおられんかったの。ほんまにめっちゃ綺麗なんですよ。男役としてだけではなく、性を超越した1人の人間としても惚れ惚れするような美しさ。この人ってほんまこの世の人なんですか?ってくらいに。買うにしても買わないにしても是非1度見てください。ほんまに美しいですから。魂抜かれますから。
そして、今年は宝塚90周年やし〜ってことで、去年、紫吹淳様に惚れて買った、タカラヅカレビューを今年も買ってもーたよ。
あぁ、あぁ、わたしってばアホの子。
最近、能狂言も楽しいし、歌舞伎も好きやし、東宝のエリザベートも好きやし、ごくフツーの現代演劇も好きやし〜と思ってたんですけど、やはりヅカ萌え〜ですね。
そんじょそこらの男性より、ヅカ男役の方がずっといいです。あんな人が近くにいたら、リアル男性なんてどーでもいいです。いや、別に、わたしレズビアンやないんですけど。
轟先生、とうこさん、コムさん、きりやん、たにさん、タカコさん、わたる君、キムちゃん、その他もろもろの男役さん萌え〜です。
いくら叩かれていようがお花様も大好きやし、えみくらちゃん、まーちゃん、だんちゃんも好き好きです(ふーちゃんは微妙)。ついでにいうと、月組のあいちゃんとか、るいちゃんも好きやし、宙組のかなみんとか、雪のとなみちゃん、しなちゃんも好き好きなんですよ。
あぁ、いけないわ、いけないわ。 っていうか、自分の舞台鑑賞歴をふりかえると、歌舞伎や能狂言、そして大川興業、つっつんのダム・ウェイターのように男オンリーの舞台と、宝塚のように女だけの舞台ってのが大半だよな。これってある意味偏り過ぎかもしれへん。 まぁ、一応東宝エリザベートみたいに男女混合の舞台も観てるけどさ。
とりあえず、テレビで観るようなドラマやら映画も悪くはないけど、わたしは、ナマの舞台の方がずーーーっと好きなので、こうやって東京に住まわせていただける限りは、いろんな舞台を観ていこうと思います。こうやってエンタテイメントを楽しめるのも東京にいるから、やしね。
〜本日のダイエット〜
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