去年の5月、歌の発表会で10分くらいのステージに出たのです。
内容は、合唱団の後輩の女の子とのデュエット3曲と、自分のソロ曲2曲でした。

その時の録音CDを、今日ようやっと頂きまして。
「あはは、やだなーー、半年以上も前の自分の声、しかも緊張していた声聴くなんて〜」とかって軽い気持ちで聴いちゃいました。

ぎゃ
んぎゃっ

うんんんぎゃああああああああああっっっ

多くの友人の皆さまが、すごく忙しい中聴きに来てくれた演奏が
これか…

苦しそうだ、緊張しすぎだ、声が飛んでない、音楽が前に進んでない、言葉がなんもわからない…と、色々嫌なところはあるけど一番嫌なのは、歌い出しで声がちゃんと出てなくて伸ばしてる間にやっと声になる、という悪癖。うわあー、そうか、遠くで聞くとこんなんなのか…こんなに聞き苦しかったのか…。デュエットはね、相手の子が、とってもクリアで綺麗な声だし、丁寧に歌ってくれていたのでまだ聴けましたが。ソロはひどすぎるよう。しょっぱなの歌いだし、多分五小節くらい、まともに歌えてないよううう。ソロ二曲目は音外しすぎだよおおお。

いや、当時の実力からすると、こんなもんだし。多分今も、あまり変わらないだろうなあと思うので、謝るのは変なんだとおもうけど…でも、聴きに来てくれた皆様、ごめんね…精進します…。しばらく自分の声を録音していなかったけど、ちょっとまた録音して客観的に聴くようにしよう、と心を入れ替えさせられました。ひえええ。


しかしこんなに長年やってて、ここまで、上手くならないものなのだろうか…ああ、元が下手だったから、これはこれで相当な上達なのかな！？一応、全部歌いきってはいるもんな！！あははー(涙)