今日さっきレオンが病院から帰ってきました。
そして酷なことに、余命宣告も受けました。
あと、1ケ月の命らしいです。 もしそれより長く生きてもあと半年が寿命らしいんです。
結局手術をしても、助からないらしく 身体に溜まっていた水を抜く治療だけしかしなかったらしいです。
ただ、昨日病院に連れて行かなかったら、確実に この2〜3日の間に死んじゃってたらしいんです。 だから、レオンはちょっとだけ長生きする事にはなったんだけど、 凄く残酷だなぁと思って。
病院連れ行かずにそのまま死んじゃったらきっとこう思ったはずです。 『もしかしたら、治療すれば助かったかも知れない』って。
でも、病院連れて行ってそして今回病気のコトが分かって 多少の延命作業をしたとはいえ、 今度はもぉ助ける事はおろか、『死ぬ』まで『どうしてやる事も出来ない』 コトが分かってしまいました。 毎日『その日は生きてた事』を確認するしか出来なくなってしまったんです。
病気に気がつかずに死んでしまったコトを後悔するのも辛いですが、 死の宣告を受けた家族をただ『見守る』しかない自分たちが 凄く悲しくて、どうしようもありません。 折角病院で病気を発見出来たのに、少しの延命作業の手術の為だけに 痛い思いだけして帰って来たレオンが不憫で可哀想で どうしようもなく辛いです。
だから、この日記があとで『あんなコト嘘だったんだね』って 言えたらいいのにって思っています。
今はまだ頑張ってレオンは生きています。 だから生きている内はまだまだ可愛がってあげるつもりです。 絶対死ぬなんて思いたく無いです。
もぉホントに仕事も手につきません。 胸がつっかえて苦しいです。
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