としょかん日記
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2002年11月05日(火) 教師って?

3日の夜、飲み会。これがすごかった。お前ら大学生かってな飲み会。もういい大人ばっかりなのにね。そんな中でも収穫あり。2次会で私を含めた3人で大激論。内訳はわたし(図書館員、今年教採受けず)、A(現在無職、8月まで臨時教師、今年教採不合格)、B(市役所勤め、今年教採合格)。テーマは「教師って?」

例を挙げて言えば、九九をできない子はどうするか、ってことを大激論。他二人は「できない子はできない。その子にとっての発達段階があるんだから、そのうちできればいい。他にほめられることがあればいい」が持論。そして結論から言ってしまえばこれって正論だと思う。では私の考えは?

「どうして自分の力でできるようにさせられないの?いつかできればいいって逃げじゃないの?担任として受け持った以上九九をわかるようにさせるべきだ」

友達二人の意見が正論なら、わたしの意見って理想論なんだよね。どうしたって九九ができない子はいるわけだし、教え方や人間性の違いから、他の先生が受け持ったらすぐにできるかもしれない。時間だって限られているし、他のことだって学ばなくてはならない。「九九をわからせるべきだ」って傲慢な考え方なんだよね。

自分の考え方は間違っている、それは認めたくないけどやっぱりそうなんだよね。ただ、教師として、先生として「忙しいから」とか「発達段階が」とかいう言葉を言い訳にして欲しくない。教師は言い訳一つで済むかもしれないけど、じゃあ子どもたちは?教師の失敗ってすべて自分の受け持った子供たちにいくんだよ。

わたしの考える教師に必要なことって多分ただ一つ、これなんだと思うんだよね。
「完璧」
忙しくたって、時間がないからって、それでも九九も逆上がりも漢字も全部教えられる教師になってもらいたい。そして生活面でも子どもと一緒に泣き、笑い、そして怒れることができて欲しい。同僚教師とはチームワークよく、父母の方々とも密な連携を絶やさず、かつ自分の時間や家庭も大切にする。教師という仕事ってここまでも完璧さが求められると思う。

とはいってもこの世に完璧な人間なんていないし、自分も完璧な人間とは程遠いのでその道はあきらめたのですが。そんだけ教師の仕事ってきついことだと思う。職業に貴賎はないけど、わたしが思うこの世で一番すごい(いろんな意味で)職業ってやっぱ教師でしょう。


信々 |MAIL

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