としょかん日記
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2001年12月10日(月) ルーラー

人は誰しも定規を持っている
ただし人によってその定規の数が違う
ある人は一つ、またある人は二つ

たとえば、旭川で一番おいしいラーメン屋があるとする
ところが自分はどうしてもそこの味をおいしいと思わない
そんな時人は二通りの発言をする
「いやーあれはわたしの口に合わないね」
「よくあんなものみんな食べれるね」

前者が持っている定規は一つ
そして後者が二つ
一つの定規では比較ができない
自分のこころしか測ることができない


信々 |MAIL

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