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■ 映画な日々。
最近、時間が余ってたので、映画を観た。
就活中は全くなかった余裕が出来たので、 結構ひまで、時間がいっぱいある。
でも、いざ、ひまになってみるとちょっと困惑。。
贅沢な話だけど、、 急な変化やったから、何していいのか、、 ってぼけ〜っと過ごしてて、 もったいないので、CDとか映画を借りてきて、 かなりのんびりしてます。
で、今週も3本くらい映画を観た。
映画を観るって、みんなそれぞれいろんな感覚やと思うけど、 うちの場合は、BGM程度にさらっと流して観るときと、 かなりはまって、物語に入りこんで観るときの2パターンが多い。
アクションとかホラーとかはあんまり観ないので、 ハラハラ・ドキドキってことはほとんどないかな。
部屋の電気を消して、コーヒー淹れて、 TVの明かりだけで、のんびりとか、 お菓子とか作りながら片手間に流すとか、、 そんな映画の観方。
今週観た中のオススメ映画は、『17歳のカルテ』。
物語は、、
〔ごく普通のアメリカのティーンエイジャーだった17歳のスザンナは、 混乱と不安からアスピリンを大量に飲んで自殺を図り、精神科に入院する。 そこで診断された病名は「ボーダーライン・ディスオーダー (境界性人格障害)」。 切れてしまいそうな神経をかかえ、とまどい、揺れ動くスザンナ。 しかし病院で出会った風変わりな女性たちは、彼女の親友となり、 見失っていた自分自身を取り戻す道を明るく照らし出してくれた…。〕
by TSUTAYA online
ってな感じらしいです。
スザンナ役のウィノナ・ライダー、 リサ役のアンジェリーナー・ジョリー、 この二人がはかなくて、せつなくて、悲しくて、かっこいい、、 すごい素敵な演技で、すっかり大ファンになりました。
すご〜く暗い気分の時には、観ないほうが良いような気もするけど、 ちょっと悩んでるくらいの時には良いかもしれない。 元気いっぱい、何一つ悩み事もない!っていう時は、 もしかしたら理解に苦しむ?かな。
なんで?って言われると、わかんないけど(笑)。
人間の弱さがちょっと強く出ちゃったり、 心のバランスが人よりうまくとれなかったり、 そういう人たちが精神病だって言われるんだけど、 でも、私にもこんな部分、ちょっとくらいはあるかも、、とか思うと、 異常だとか、正常だとかって、すっごくあいまいなものなんだよね、きっと。
観た人も多いとは思うけど、観てない人、オススメです。
映画って、作った人たちの魂が入ってるから、 観終わったあと、どっと疲れる。
圧倒的に強い想いに正面からぶつかってるからかな。
2002年06月12日(水)
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