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■ 弱音。
弱音をはくって、すっごい難しい。
強がりなので、なかなか人に弱音をはけないし、
一回弱音をはいてしまうと、
頑張ってる自分をたもっていけない。
この日記を書いてるときも、
最初は、落ちこんでて、いろいろ書いてみるんだけど、
無理やり自分で前向きにしていって、
結局自分を追いこんで苦しんでしまう。
どちらかと言うと、
いろんな人から相談を受けることが多くって、
あんまり役に立ててるのかはわからないけど、
いつもなるべく真剣に聞いて、考えてみてるつもり。。
でも、結局は、誰かになにかを言ってもらいたいってことじゃなくて、
みんな、自分のどっかに、
自分でこうしなきゃ、、っていうことがわかってて、
それを後押ししてもらいたいんだよね。
うちも、それがわかってるし、
ただ話をしたいだけだったりするんだよね。
でも、それを話せる相手ってすごく限られてしまって、
「yoshieなら大丈夫だよ」とか、
「何いってんの！らしくないよ」とか、、
なんで、うちは、こんなキャラになってるんだろう、、
とか思ってちょっと孤独を感じたりとか。。
自分で強いと思ってる人ほど、実は結構弱かったりするんだよね。
今、別にうちが落ちこんでるわけじゃないんだけど、
周りに落ちこんでる人がたくさんいて、、
その人たちが良い方にいって欲しいな〜とか、
そういうことを考えてるうちに、
自分の弱さもすっごくよくわかってしまった。
どんなに頑張っても、その人達のためになることを、
言ってあげるのは、すごく難しいし、
自分自身がそこまで強くない、、
それに気付いたら、少し悲しくなった。
「頑張れ！」って言ってあげるのは簡単だけど、
ココロから「頑張れ！」って言ってあげるには、
すっごく勇気がいるし、自分が強くなくっちゃ説得力がない。
人間として、一番強い人っていうのは、
人の痛みがわかる人って、いうことが身にしみてわかった。
うちは、まだまだ弱いし、
ほんの少ししか力になれないかもしれないけど、
でも、少しでも話を聞いてあげたいなーって思う。
今日の日記は、
ちょっと落ちこんじゃってる、
うちの大切な人達へ、精一杯のきもち。
2002年05月19日(日)
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