日常妄想
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2008年05月23日(金) 『もう駄目だよ』のこと。

+おはようございます、またしてもよく寝ていないミァハです(_▼_)おわあ 調子悪くてお風呂に入れなかったら頭が痒くて(…)、思わず朝風呂しました。さっぱりしたけど疲れましたorz

わたしはもう駄目です。こうして無駄にダラダラ生きているのがやっとです。これ以上何もできませんし気力が有りません。まわりには我武者らに頑張っている人や、こつこつ確実に頑張ってる人、何かに成功している人……そんなひとばっかりで、自分のポンコツさに笑えます。

失敗作がひとりは居てもいいよね? 何をやっても駄目な人間が、中途半端で無知な人間が居てもいいよね。駄目な人間が居るからこそ成功者は光るんだ。そして、光が有るところには影が有るんだ。わたしが何を頑張ったかって? さぁ? 何も頑張っていないから今のわたしが有るんでしょうよ。

人生に疲れました。仕事ももう駄目だろう。頑張ろうという気が萎えている。真面目に生きているのにだんだん駄目になっていく人生に、わたしは疲れました。駄目人間です。居ても居なくてもいいような駄目人間です。頑張って自分のために奔走する人たちを、影から昏い目で見ながら壁にもたれて座っています。

何がわたしをこうも疲れさせたのか? 何だろうね。仕事、人間関係、家庭環境全部かな。家庭環境に関しては、ようやくわたしがひとりで深刻に考え過ぎていた面があったということがわかって、少し改善したのですが。些細なことでも、いろいろ積み重なれば山になって重くなります。固まってこびり付きます。

こんなわたしでも、人間関係で、救われる場面がままあります。それでも、わたしの抱えるこの重苦しい闇を、全て払拭することはできません。もちろん、その都度ありがたいと思っているし、本当に嬉しく感じ、喜んでいます。けれど、本質までは変えられないのです。

わたしは落ちこぼれ。ポンコツ。駄目人間。明るい未来も考えられない。やりがいのある仕事をたくさんして、たくさんお給料もらって、親から独立して、将来的に親をきちんと養って……そんなことは今では夢のまた夢になってしまった。自己破産はしているし、結婚もできないし。いいとこ無いね。

もっとも、結婚に憧れは無いけど、親から独立するための手段のひとつでもあるし、ある種、ステータスだからね……ある程度歳の行った人間なら持っていて当然のステータス。運転免許とかパスポートもそんな感じ。家族で海外旅行とか。友達同士の卒業旅行が海外だとか。

まぁ、うちの弟一家みたく、年末の旅行のために切り詰めた生活をして楽しんでいるような人も居るだろうし、そのために頑張って働いた人も居るだろうから一概には言えないんだけど。

若いうちに自動車の運転免許を持っている人は、家庭が経済的にしっかりしている人だと思っている。必要無いのに持っている人なんか特にそうだと思っている。たいがい学校の卒業記念か何かで親がお金を出して取らせるか、免許を取るためにアルバイトをしているか、とそんな感じだと思っている。で、その次がパスポート。今は子供も海外に行くのが当たり前だから前後するかもだが。

わたしは、交通の便に恵まれたところに住んでいるので、必要が無いっちゃ無く、親にも頼まなかったけど、教習所の代金なんか出してもらわなかったし、免許取りたいとも言い出せなかった。アルバイトはしていても、自分の小遣いで精一杯。いつまで親から小遣いをもらっていたのか記憶に無い。少なくとも、アルバイトをするようになってからはもらっていない。

最近になってようやく、遠慮せずもっと親に甘えればよかったと思えるようになった。それまではずっと、親に迷惑がかかるし、親が大変だから、自分で何とかしなきゃならない、自分が何とかしなきゃならない、と思ってきた。それに、親は弟のほうを可愛がる傾向に有ったから、余計に甘えられなくなっていって、何でも背負い込もうとする人間になってしまった。人間の性格って、家庭環境の影響も大きいよね。


それにしても、どうしてこうも駄目なんだろう。加速したのはうつが発覚してからだけど。クビになるわなるわ、歳ばっか食ってるから面接は落とされるわ、職業の選択ができなくなるわで散々。せっかくありつけた仕事にも行けなくなるし。もう仕事をすることに疲れた。頑張ることに疲れたんだ。

人と比べてもしょうがないと思っていても、どうしても比べちゃうしね。努力もしないでうらやんでばっかりの駄目な人間だよ。何でも中途半端で秀でたものを持っていないし。ホント、比べても何が変わるわけでもないのにね。自分も相手と同じかそれ以上のことをしてみろと。それができたらうらやんでいないんだけどね(笑)

そんな簡単にいかないよ。目についちゃうんだもん、気にならないほうが変わってる。比べたり、何も感じないほうが人間とっして変わってる。向上心も闘争心も憧や夢も何も無いか、人は人って冷めてるか、何か達観してる人だと思う。目の前のごちそうにどう反応するか、って感じ。そのごちそうは、人が頼んだごちそうだ。

あー。なんかマッチ売りの少女の気分だわ。あこがれが火の中に浮かぶんだ。マッチ擦ったら擦っただけ。どんだけマッチ持ってるんだって感じだけど。自分は寒くて孤独で何も無いよ。だけど火の中にはしあわせがいっぱい浮かぶんだ。手の届かないしあわせが。もう寒くて疲れたよ。いっそ、雪に埋もれて、しあわせな妄想の中で死にたいよ。


夜によく眠れていないから眠いなぁ。
明日行くの面倒だから、今日病院行ってきちゃおうかな。


(080523 10:40 UP)


書いてる人:ミァハ(双星たかはる)
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