日常妄想
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2007年02月21日(水) |
『世界はあなたを必要としている』のこと。 |
+低空飛行続きで既に埋まっている感じもあるミァハですこんばんは(_△_) 憂鬱で仕方なく、昨日に引き続き今日も通院してきました。そのあとはまた仕事を休み、入眠剤を飲んで寝てました。今月は調子が悪過ぎる。1月はほとんど出勤できたのに。3ヶ月目に入って気が抜けているのか。疲れてきたのか。
昨日は、仕事が上手く行かないし、合唱団のメールでやたら落ち込んで、一気に暗転してしまいました。頼まれた仕事が、薬の眠気でウトウトしているあいだにほかで解決していてわたしは何もできなかったとか、CSSで苦戦して仕事が思うように進まないとか。
合唱は、某さんの知人が新しくソプラノとして入団。見学者もいたりして、今後も数人増えそうな雰囲気。団員として喜ぶべきことなんだろうけど、「ああ、わたしの居場所がまたなくなっていくなぁ……」と考えると哀しくなってきて、わたしのことなんか忘れられてるんだろうなぁ、と。
確か今月で入団から1年になるんだけど、せっかく一周年なのに、わたしはもう3ヶ月近くも休団していて、4月から復帰の予定だけど、それもまた先に延びるかもしれない。はっきり言って、多少生活がキツくても合唱にはすぐにでも戻りたいんだけどね…… 土日に時間があり過ぎて、余計に気力が萎えていくんだよ……
わたしは趣味のために仕事をしているようなところがある。だから余計に生活に変化と言うか、潤いや楽しみ、息抜きが欲しいんだ。例え居場所が無くなっていたとしても、歌うことができれば、それだけで楽しいし、自分の内にあるものを発散できるようで気持ちがいい。
誰とも会わない。何もしない。仕事だけの生活に疲れている。会社は通いやすいところにあるし、居易くていいところだけど、必ず来るお昼前後の薬の眠気がつらいし、紹介してくれた某さんに迷惑になるような人員にはなりたくない。しょっちゅう休んで既に迷惑をかけているけど(苦笑)
仕事をもっと上手く軌道に乗せることができれば、収入も増えるし、自然と休むことも減っていくだろう。潤滑に生活をしていくことができるようになれば、精神的にももっと余裕ができてきて、うつ状態から元気にもなっていけるだろう。
そんなジレンマを抱えているなか、落ち込んで仕事から帰る途中で、携帯に送られてきた合唱団の会報を読んでまた落ち込み、山のようにある支払いのことなども頭をもたげてきて、初めて『死にたい』と思ってしまった。実際は死にたくないんだけど、何もかもに疲れて嫌になってしまったという意味で。
それで余計にうつうつとしてしまい、昨日薬をもらいにいったばかりなのにまた通院して、先生にことの成り行きを話してきたのだった。わたしは心配事が多すぎて鬱が酷くなっているようだ。仕事が上手く行かない、眠くなる。家計がきついし親の理解も無いから休職もできない、自分の借金はある。趣味を犠牲にしている生活が苦しい……
結局、ものには優先順位というのがあって、まずは生活の基盤を整えるために仕事を上手く波に乗せて、そのうえで趣味を広げていくというのが本当なのだけど、大人らしく、そう思えないんだよね。生活のために自分の趣味の部分を犠牲にしてきてもう1年以上になるので、つらくてしょうがない。
先生に話をしている途中で思わず泣けてきて、チリガミを鞄から出そうとしたら先生がここにあるよと箱を出してくれ……鼻をかみながら話を続けたりして(苦笑) やるべきことはわかっている。優先しなければならないこともわかっているし、今が我慢のしどころだというのもわかっている。だけどそれがつらいんだ。
自分の身の置き所が無いように思えて、それがつらいんだ。
先生が、診療の終わり際に、「世界はあなたを必要としているんだから」と言った。簡単に死のうなんて思うな、という意味で言ったのだろう。こんなわたしなどを必要としている人間が世界にいったいどれほど居るんだろうと考えると余計泣けてくるので、この言葉を、素直にそのまんま受け取れたわけではない。むしろ、「誰が必要としてくれているんですか?」と問いたいぐらいだ。でも、頷いて席を立った。
今月は、あと一週間で終わる。早いな…… もうすぐでやっとお給料日だ。またいくらも残らないだろうけど。 1日を、歯を食いしばって積み重ねていくしかない。 そんな、1日の時間が、少しでも楽しい豊かなものだったらいい。
無気力に負けていないで、仕事にきちんと行かなければ。
(070222 00:36 UP)
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