日常妄想
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2005年04月25日(月) |
『Yield』のこと。 |
+なんだぁ。ゲール語かと思ってたのに普通の英単語だ……(Google) 読みかたは "イェルド" じゃなく "イールド" なんですな……や、ゲール語だと思ったのはスペル云々の語学的なものではなく、先日書いた通りで、楽器遣いが他の曲と違ってケルティック寄りだったので ( ̄▽ ̄) 行方不明のゲール語の単語帳を探す前にググってみたら、という展開。そんな思い込み大王のミァハですこんばんはorz もう駄目です。今日はもう寝ます。
"Yield" は、Sound Horizon(公式HP)のアルバム、1st『Elysion~楽園への前奏曲~』、2nd『Elysion~楽園幻想物語組曲~』に入っている曲の曲名です。片恋をしている女が実りの秋を思いながらせっせと種を蒔きながら物思う……「どうして人は恋をするの、なぜ相応しいときに出会えないの?」なんていう、既に叶わないのが決まっている恋で、ちょっぴり切ない目な歌詞……こうやって書くとなんてことない曲んですが、1stと2ndでは曲のアレンジが異なっていて、歌に隠された物語がわかりやすくなっています。ヤッチャッタネ的なこう(;´д`)
まぁ、日本語もそうだけど、外国語ってひとつの単語にいろんな意味があって面白いですな。そのへんが翻訳ものの誤訳を招く原因でもあるのだが。ただ単語調べるだけじゃ駄目で、その国の慣習や風俗まで知っていないと正しい意味がわからない場合がある。訳者さんによっては、原作者にどういうことか直接伺う場合もあるとかで。受験用の学校英語だけでは駄目だということですな。
やっぱ、翻訳とか、まぁ音楽の世界もそうなんだろうけど、海外の文化に直接関わるような、海外と日本の垣根を無くす必要のある仕事を目指している人は、海外にはしばらく滞在してみるべきですな。なんてふと思った次第。留学とかね…… 音楽で有名になる人が当たり前に海外留学経験が有ったりする理由がわかる気がする。旅行でも長期滞在とかな……たぶん、日本は狭いんで、井の中の蛙的になっちゃうのを恐れてるのではないかと。外国の、自国の人とはまた違う感性を持った先生や文化に触れて、それを吸収して、自分の成長の糧にしたいのだろうなと。
自分の怠慢のせいもあるが、人との交流が最も盛んでいろいろな方面にひろがるのであろう年齢から小さな印刷会社に長く居て、会社の組織的なことや世間をろくに知らないまま今まで生きてきて、希望の職種にうまく転職はできたけど、結局それにも行き詰まり気味で苦しくて、これまで付き合いのあった同級生などのオフライン上の人間関係もろくにない、という有様なので、なんかそういうのを身に染みて感じるのだった。
オフライン上に関しては、友人が既に結婚して子持ちだとかであまりに今の自分と違うので、自分は結婚なんか望んじゃいないのに引け目を感じたりとか、疲れてたりとかね、心的に(苦笑) 何話したらいいのかわからないよ的な。いろいろあったりして。ここ数年年賀状も描けないような人間なんで、しょうがないねと自嘲気味ですが。わたしは以前から結構忘れられ傾向とか疎外され傾向のある人なので、年賀状描いててもわからんけどね……
要はアレアレアレ、視野を広く持ちましょう、ということですな。上級も言うように、己の視座だけで物事を見てはいかんのだよと(笑) あと、自分に自信を持ちましょう、と。もう、なんでもいいから(笑) 引け目や、過剰な負い目を持っていたり、余計な遠慮をしていると、自分で意識してなくても周りがそれを感じ取って、どんどん自分の周りに距離ができてゆくから。結局、自己愛で自分を追い詰めて行くことになるからね。経験上、そう思います。って、何の話をしてるんだオレは。<寝るんぢゃなかったのかよと(笑)
そんなわけで。寝ます。 その前に、さりげなく前回の灰羽ちゃん話の続き。さりげなくネタバレですが、最終回、ラッカが双子の繭を見つけるのですが、そこにはきっと黒い髪の以下略みたいな妄想をかましてみたり。灰羽ちゃんの羽根も飛ぶための羽根ではないのだけれど、ちゃんと体の一部として動くのが可愛い (* ̄▽ ̄*) 痛そうだけどね。生えるとき(…)
では。今日はたぶん、入眠剤無くてもすぐ眠れる___○_
(0426 00:54 UP)
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