日常妄想
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2004年05月06日(木) |
『そしてすべてが銀色のガラスに変わる』のこと。 |
+睡眠時間が連休中の1/3以下になりへろへろなミァハですこんにちは ( ̄▽ ̄) しかし今日はまだまだこれから。修行の日なので、修行+カラオケが待っているのです(笑) ハープ……ようやく正しい指遣いを教わってスッキリできるよ。長かった!(笑) 思い出し思い出し、これまで教わったことも踏まえつつ、とりあえず練習してたのですが。
さて、タイトルですが、ロードオブザリング─王の帰還─エンディングに流れるテーマ曲にある歌詞なのですが、これ、原作のなかにある記述なのですね。考えられてるなぁと思って感動した。劇中、ミナス・ティリスで、もはやこれまでなのかという場面で、ガンダルフがピピンに言い聞かせる台詞にもありましたね。『雨の帳が上がり、すべてが銀色のガラスに変わる』でしたっけ。なんて美しいのだろう! 右脳人間のわたしは、その風景を思い浮かべただけで鳥肌の立つような感覚を覚える。
原作では、フロドが夢で見る場面にも出て来るそうで、出典は『旅の仲間』なのだとか。うーむ。こんな素晴らしい一文は読んだら覚えてそうなのだが、覚えが無く。モリアから後の場面なのだろうか?(汗) とにかくちゃんと読もう。全部。原作…… トールキンの原文が素晴らしいのだろうけど、訳文も(古臭さは否めないが)いいんだよね。よく慣れてみると言葉のリズムとかがツボだった。
2度目を見終えて映画館の外に出たとき、大袈裟かもしれないが、見慣れた風景や空気が違う感じがした。映画に感動して、気分がほろ酔い気分よろしく高揚していたからなのだけど、なんだか『すべてが銀色のガラスに変わる』のくだりを連想して(風景の状態としては違うんだけどね・笑)、新鮮味と、世界はまだ美しいのだという、変に達観したような気分を味わいました。や。ぼくは真面目だよ兄さん(笑)
と、そんなところでおしまいに。今日の昼はこまごまとした作業もしたので、ゆっくりし過ぎますた。お仕事頑張ります(…) スクロールバーの色をはじめて設定してみた。Macでは見えないので、やりたいと思いつつもこれまでスルーしてたのよね。だけど、歪的詩歌のCGIでフレーム表示にしたときにどうしてもバーの色が気になり。なんでMacは駄目なのか。<Macだからさ…… ではまた。
(0506 14:06 UP)
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