日常妄想
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2004年02月13日(金) |
『死に至る病』のこと。 |
上級がおらぬ上級がッ。>影心
+昨日に引き続き肩と肩甲骨の筋肉がみっしりと詰まってゐるミァハですこんにちは ( ̄▽ ̄) 肩甲骨(とゆーか僧帽筋が、ですな)がひどく凝っていると、どうせなら羽でも生えてほしいとか思いますね(…) 灰羽ちゃんぐらいのサイズでもいいから〜。灰羽ちゃんだと、マルクトでは作業天使とかそんな感じですな。
押井守監督のアニメ映画『イノセンス』のポスターが、通勤でよく座る席の向かいにあるので頻繁に目にするのですが、主人公らしき男が抱く犬を見て、すごく昔にアニ○ージュで一時期連載していた漫画『セラフィム』を思い出した。ガスパルだっけか、そんな感じの名前のおなじ種類の犬が出てきて、作品の雰囲気もちょっと被りそげな。副題は確か2億4千万の翼、とかそんな感じで。とにかくすんごい昔だ。アニ○ージュは古本を買ったりもしたことがあるほど、しばらく続けて読んでました。
漫画は未完で、連載が休止したままになっていたと思う。名倉氏がエンピツ(だかコンテだか)で描いていた『チト』もかなり好きだったがこれも未完。切抜いてどこかに取っていたはず(笑) 惜しいなぁ。で、肝心の『セラフィム』のストーリイは、あまり憶えていない。世紀末の戦争ものだったろうか。武装した軍だのなんだのが出てきてた気がする。画風はシリアスでサバサバした感じ、大友克洋風だったと思う。
憶えているのは "天使病" というモチーフだ。肩甲骨の辺りから骨が突き出てきて、翼が生えるという伝染病。死に至る病だ。翼は、骨格だけだったり、骨が盛り上がってる程度のものだったりなど、完全な美しい翼の形になる例は少なかった感じ。印象に残っているのは、犬と、累々と横たわる死体。いびつな骨を背に生やした患者の死体だ。
わたしはもう昔から右脳人間だったのね(笑) とにもかくにも、ふと思い出したのでした。もしかしたら、押井監督が漫画の原作だったとか? 違うかぁ。誰の作画だったのかも憶えていない。ググったら、『千年女優』(最新作は現在やってる『妄想代理人』)の今敏監督が関わっていたというようなことを書いてらっしゃるサイトさんがあった。どうなんだろー。知りたい。連鎖してくるなぁ……
では、時間過ぎちゃったのでこのへんで。
(0213 14:04 UP)
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"天使病" と加えて再度ググったら、サイトさんがぽろぽろ出てきた。ハハッ、すげぇ!(byミッチー) 犬の名前合ってるよ。妙なこと憶えてるなぁミァハさん……副題も当たらずとも遠からずでイイセンいってた。4千万てどこから出てきたんだろ。語感かしらん。
そして押井監督に今監督だった。うーん。今敏氏、作画のできるかただったんですね。もともとは作画で活躍してらしたかたなのかもね……全然知らなくて。そっかぁ……ああ……読みてぇ(;´ω`) っつーか、ムサビ出てらっしゃる! 漫画家でデビューされてたのですか。
→→→→→今敏氏のサイト内の紹介頁(千年女優、妄想代理人などもチェーック!) →→→→→個人サイトさんの紹介頁(絵付きで簡潔にまとまっている) →→→→→個人サイトさんの全話レビュー頁(貴重)
以上、直リンク失礼します。 ウェブはリリンの生み出した文化の極みだね ( ̄▽ ̄) それにしても、"天使病" とだけ入れてググったときのソースの多さときたら(苦笑)
昨日から顔が死んでいて、もうショボショボなので早いとこ寝ときます。ここしばらくあまりにも風邪の治りが悪いし、体調がぱっとしないことのほうが多いので、試しに、ママンに太る太る言われてる養命酒を飲み始めてみました。命を養うんですってよ、どうなの? >聞かれても。 わたくしも目許にシワがッ。疲れが目許に出易いのです。目がデカイのでもともとシワがあるんですが、目立つんだよしょぼり具合がさ……(泣笑) しょぼり場!! しゃきーん!
(0214 01:00 書足し)
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