日常妄想
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| 2002年09月09日(月) | 『アダプテッド・チャイルド』のこと。 |
＋わたしは浮いたり沈んだりと忙しい。こういうところは、まるで感じ易い年頃の子供である。長く生きてるぶんいろいろあるんで、とりあえず、屈託が無いなどという形容は使いませんが（苦笑）
たわいないことでいとも簡単に落ち込むし、ちょっとのことで舞い上がったりする。あえて美化すれば『純粋』なのだと言えるかもしれないが、現実としては、イイ歳こいたお子さまでしかない。本人にしてみればわかりやすい部分なのだけれど、たぶん、わたしのこんな部分ですら、気づくひとがいるのかどうかと、首を傾げてみたりする。
わたしは、寂しい子供である。
順応しきれないアダプテッド・チャイルドである。
心理学（？）では、AC、アダルト・チャイルド（チルドレン）という名称が一般的なようだが、わたしには、以前求職雑誌の特集かなにかに載っていた、簡単な自己診断の分類分けにあったAC、アダプテッド・チャイルド（順応した子供）が、自分的にはしっくりとあてはまる。これを雑誌で見たのは、ざっと考えても５年以上前のことだが、現在における日記の役割をしていた落書きノートにコメントをつけていたことを覚えている。
親がアル中などでどうしようもなかったり、最近世間でよく騒がれるドメスティック・バイオレンスがあるわけでも無いので、多くのACと呼ばれるひとたちのように、家庭環境に重大な問題があるわけでは無いのだが、どうもわたしの精神構造は、ACの特徴としてあげられるものに似ている。
以下引用（アダルトチルドレンより）
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◎ACに特徴的な心理行動パターン
◆自分の判断に自信がもてない。◆常に他人の賛同と称賛を必要とする。◆自分は他人と違っていると思い込みやすい。◆傷つきやすく、閉じこもりがち。◆孤独感。自己疎外感。◆感情の波が激しい。◆物事を最後までやり遂げることが困難。◆習慣的に嘘をついてしまう。◆罪悪感を持ちやすく、自罰的、自虐的。◆過剰に自責的な一方で無責任。◆自己感情の認識、表現、統制が下手。◆自分にはどうにもできないことに過剰反応する。◆世話やきに熱中しやすい。◆必要以上に自己犠牲的。◆物事にのめり込みやすく、方向転換が困難。◆衝動的、行動的。そのためのトラブルが多い。◆他人に依存的。または逆に極めて支配的。◆リラックスして楽しむことができない。
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引用終わり
や。なにがあったわけではないんだが（勝手に浮いたり沈んだりしてるだけ也）、昔から繰り返し考えることなのだった。別にね……全部が全部当てはまってるわけでもなくて、上記にあるように、自分が特別だなんて思ってはいないんだけど、自分が周囲に溶け込めないだとか、相容れないだとか、わかってもらいたい、わかってほしいなどというのは、自分を特別視していることの表れなのだろうか、などと思ったり。こんなこと言ってるとキリが無いんだけどね（￣ー￣;） イヤだな（苦笑）
なんつーか、とりあえず結果（現象）があったうえでの考えなんで、闇雲にわかってほしいだのなんだのと言ってるわけでは無いので、その辺は、ACの特徴にかこつけて嘆いてるわけじゃありませんので悪しからず。
ちなみに、順応しきれない、というのは、順応しようとする自分が苦しいからである。
ああ。どうせ自ら負うなら、翼だといいのにね。 ＜マルクト？（笑）
ううむ。寝よう。また遅いや…… 買い物もあるし、明日は早めに仕事をあがろう。
（0910 02:58 UP）
