日常妄想
外界へ戻る|下層へ転移|上層へ転移
2002年08月16日(金) |
『観たり読んだり』のこと。 |
+ええと、明日は友達と出かけるんですが、待ち合わせの時間が未だ決まっておらず、メールの返事待ちをしていて、お風呂にも入れないし、ましてや寝ることもできないという状態なので、その時間を利用して、本日していたことなどを書いてみようと思います(笑) や。まぁ、どのみち書こうとは思ってたんだけどね(⌒ー⌒)
+今日はようやく、N嬢に貸してもらったアニメ『十二国記』のビデオを7章まで観ました。BS2での放送のため、衛星の入っていない我が家では観ることができないので、ビデオに撮っているというN美ちゃんにお願いした次第であります。やー。あとから気がついたのだけど、CMが入らないっていいねー!!(驚)
なんとなく勘違いしてました。テーマ曲の"月迷風影"って、エンディングに流れるのね。オープニングかと思ってた……で、勝手に映像を考えてみたりしてな。ここでこんな感じに陽子が歩いてたりしてー、とか(笑) わりと、こういう演出とかって考えるの好きなのだった。自分のオリジナルをアニメ化するようなことがあったら、オープニングには、鈴木祥子の"風の扉"がいい!! とかいって、その曲の背景に流れる映像を妄想してみたりして ( ̄▽ ̄) <ここで誰々が振り向く! とか、空を見上げてるとかね(笑)
で。内容ですが、アニメオリジナルのキャラが出てくるのを事前に知っていたので、どうなっちゃうのかなーと、かなり心配だったのが本音なのでしたが、なかなかどうして、面白いです。よく考えられてる。陽子はあちらの世界の言葉を聞き取り、話せるが、海客は通常、まったくの異国の言葉として理解することができないというのも、杉本ちゃん(読み:すぎもっちゃん、でひとつ・笑)の台詞とかでわかりやすくなってたり。陽子の外見が変わってしまっている、というのも。
てゆーか、杉本ちゃん、かなり面白いキャラでイイです。こういうの絶対居る居る、とか思いました(笑) もー、オイシ過ぎです。1章目が始まる前の解説で、ナビゲーターのお姉さんが、○曜日を担当していた○お姉さんがキャラクタアの声で登場します。探してみてね♥ 的なことを言っていたのでしたが、杉本ちゃんの声をあててらっしゃるんですね。なんか、声優さんみたい、というか、演技がお上手で、とても一介のアナウンサー(失礼)とは思えないほど……なんだか感心しました。いいなぁ。アフレコ楽しそう。
麒麟が神獣然としていて、美しくてよいです。鼻が可愛かった(⌒ω⌒) 千と千尋の、龍型のハクの鼻みたい。塙麟、原作よりもかなり見せ場増。美人。失道した姿も描かれており、痛々しい。で、景麒ですが。コワイ!! コワ過ぎだ!!(笑) あれじゃ陽子でなくてもビビる!! ( ̄▽ ̄;) わたしのなかでは、もうちょっとやわらかさのある無感情が声音のイメージだったので(アレ〜ンbyエスカな声とか……って、三木さんね・笑)、余計に怖かったです。子安さんは朱衞(字が出ない?)がいいなー。CDドラマのイメージが先にあったりもして。尚隆も……でも、尚隆、今回のひともいい感じかも。延麒はCDのままで嬉しい♪
あとは……そうだな。楽俊の口がモフモフしていたとか(しゃべりがなんが、いがっだなぃ)。陽子がアバンストラッシュを決めていたとか(笑)、キレっぷりがよかったとか。 陽子のサバイバルは、原作のほうがはるかにシビアだった。アニメでは、視聴者に与えるダメージとか(笑)、時間の関係とかもあったりするんだろうけど、ちょっと健康的過ぎるかなー。まぁ、でも、アニメの見せかたとしては上手かったと思います。慶の現状をお芝居でさりげに示唆しているのもいい。
やー。とりあえず、7章までの一番の見どころは、わたしのなかでは、なんか杉本ちゃんでした ( ̄▽ ̄) 寺西くん? 寺本くん? 河に落ちたあと、かれはどーなってしまったんだ(汗)<名前も思い出せません。 次週……でわなく、次回観る話は、雁国に着いて、遠山の金さんを地で行ってる延王に邂逅するところなので、またいろいろ面白そうです。ありがとうN美ちゃん!! アニメ観られて嬉しいよ。感激っス♥ しかも、まとめて観られるのってすばらしい。
+読んだり、というのは、『ライジングインパクト』の最終巻。ショックだ……あれで終わっでしまうんだなぃ。わたくし、トリスタンが見たくてあえて今日本屋に買いに行ったのに(買い物がてらとかいって、わざわざ新宿まで。明日も行くっちゅーの!!・笑)、出番はアレだけなのね(泣笑) や。トリスタンは登場時から好きなんですが、自分的にちょっと盛り上がってるので。ヴァンゲリスの"HYMN(讃歌)"が、トリスタンのイメージというか、テーマ曲っぽい感じがするんだよね…… コースにひとり佇んで風に吹かれたりなんかしているイメージにすごく合うと思うんだな。 <やっぱりゴルフ場なんですか(笑)
最終巻を読んで思ったのが、央氏は健康的なひと、純粋なひとなんだなぁ、ということ。登場キャラクタアがみんなしあわせな未来を歩んでいる。好きな誰かと結ばれて、家族を作って。仲間がいて、見守る誰かがいて。その後の姿をくわしく描かれていないキャラもいるが、とにかく、笑顔があって、しあわせそうなのだ。 あー。よさげな新しいキャラも結構いたのに、勿体ない。アーサー兄とか、アルロワさんとか美形だしなぁ。<美形好き。しかし、おやぢ(ヒゲ付)も好きなので、アーサーも結構好きだったりする。 ほかにも、いいキャラがいっぱいいたのになぁ。央氏はキャラクタアを立ち上げるのが上手いひとなのです。
あー。もう1冊ぐらい続けてほしかった。書き下ろしで単行本出すのは駄目だったのかな。画風とか、ストーリイとか、そういうのだけじゃなく、キャラクタアの描かれかたが、とても好きな作品でした。ばっちょさん、お疲れさまです(⌒Ο⌒)
と、ゆーところで、締めましょう。遅くなった……明日早いのに(笑)とりあえず明日の件は、この日記を書いているあいだに、友達と連絡が付きました。わたしのほうにメールが届くのが遅れていたようです。普段の日よりも起きる時間が早いです。ピンチだ!! わたしが起きられなくても、親は仕事なので起こしてもらえるので寝坊は無いんですが。 明日は、スターウォーズ観たり歌ったりしてきます。
(020817 01:46 UP)
|