日常妄想
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2002年06月06日(木) 『風邪のバカん。』のこと。

+またなー。かれこれ、引き始めから3週間ぐらい経ってるんだけどなー(泣笑) ちょうど先週も風邪が原因と思われる頭痛で、寝込んでいたのだが、今日は、会社を早退してしまったですよ。熱は無いのだが、頭がぐわ〜んと痛く、貧血みたいにフラフラもして、モニタを見るのがつらく(目が死む)、これでは仕事にならない、と思ってのことでした。もーいやや。ふしゅ〜(´д`;)

そんなわけで、会社には2時間も居なかった(苦笑) まともに仕事をしないまま、ただ行って帰ってきました的状態で、昼間の暑い時刻に帰宅。お昼を食べる代わりに、冷蔵庫にあったゼリーを食し、薬を飲んで、夜まで寝ており。こういう、風邪の症状より頭痛のほうが重いときには、バファリンを飲んでしまったほうがやはり効くらしい。いまは、だいぶ楽になっているので、こうしてパソに向かってます。

風邪に対しては、極めて虚弱なわたくし。ほーんと、長引くんだよね……まいっちんぐ。今週末こそ美容院に行きたいので、頭痛よはよ治れ。ロードオブザリングの吹き替えにも行きたいんだよねー。浅草の映画館では、土日の上映が吹き替えで観られるらしいのだ!! これまでのパターンだと、吹き替え版は朝一番の回のみだとか、平日の昼間の回だとかで、それぢゃ行けないだろう的な感じだったのだが、上映館の数が縮小になって、場所も移ってきてから、多少の変化があるようだ。

洋画は字幕で観たいほうなので(テレビで観るときには吹き替えでも別に構わぬ)、普段なら字幕版のみでもどうってことなかったのだが、ロードオブザリングは、字幕の翻訳が悪すぎるとネット上で評判になっており、改善を求める運動が興っていて、映画とは全然関係の無い週刊誌が、その騒動を記事にするほどの波紋を呼んでいる。

わたしは翻訳家になりたいと思ったこともあったくせに英語がからっきし駄目なので(苦笑)、字幕版を観ていて違和感は感じなかったのだけど、字幕版は、本来のストーリイを損ねてしまうほどの意訳・誤訳をしていたりで、ストーリイを大変わかりにくい状態に貶めているようなのだ。それもあってか、吹き替え版はとてもわかりやすいと評判なのである。

字幕改善運動をなさってるサイトさんを覗いてみると、確かに、改善を求めたくなるのもわかるかなぁという感じ。

超訳を?みたいな(笑)
わたしは、一時期ものすごく流行っていた、シドニイ某の超訳が、もの書きの立場、翻訳家に憧れるものの立場からして、ちょっと信じらんないという感じで、許せないほうなので、これはどうなの?的な。だけど、翻訳に興味を持っていた手前、字幕翻訳の難しさも多少わかるんだよね…… とにかく、ハマっている作品だからこそ余計に、字幕と吹き替えとではどれくらいストーリイの印象が違っているのか、実際に自分で観て、確かめてみたいのだ。

超訳ってのは、話をより面白くするために、原書を翻訳した段階で、勝手に文を組み換えちゃったりするので、だいぶもとのものとは違う箇所があるらしく。だからあくまでも"翻訳"ではなく"超訳"なのよな(苦笑) 翻訳家の先生がたにも、超訳に対して反感を持たれているかたが居る。英語や翻訳の勉強をしたいひとは、超訳ものを題材に使うのだけはよしといたほうがいいと思うなぁ。真面目な話。

+をを。寝なければ。昼間から夜にかけてかなり寝たのに、しっかり眠くなってきた。もう時間も時間なんだけど ( ̄▽ ̄) 寝溜め喰い溜めはできないものだというけれど、そんな感じです(笑) 明日は大丈夫かなぁ……


(0607 02:38 UP)  


書いてる人:ミァハ(双星たかはる)
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