日常妄想
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2002年05月07日(火) |
『泉の石に捕まった』のこと。 |
+昨日、遊びに出掛けた帰り道に、衝動買いで指輪を入手。楕円形に磨かれた、ラブラドライトの指輪だ。石についての解説などを見てみると、黒いアゲハ蝶の羽、という表現が多く出てくるのだが、わたしには、水に見える。澄んだ碧い水に、緑の藻や、波や泡のもたらす光を含んだ泉に見える。
和名で『曹灰長石』というらしい。見れば見るほど魅力的な石。透明な石ではなく、内包物の感じなどが、オパールに近いような。ファイヤオパール、ブラックオパールに対して、ブルーオパールなんてものがあったとすれば、まさにこんな感じだろうか。原石の写真なんかを見ると、石によっては、虎目石にも似てるかな。淡いコバルトブルーが基調のね。
買うつもりで店に入ったわけではないのに、なんとなく見つけて、指にはめてみたら、もう駄目なのね ( ̄▽ ̄) 無性に欲しくなったというかなんというか。買わないと後悔する!! という方向に、気持ちが傾いてしまったのだった。石はひとを見るんだよ、と友達に言われ、自分自身、なにかでそれを聞いたり読んだりしたことがあったのだったが、相性があるってこういうことかも!? などと思ってしまうような出会いでした。(わたしは以前にも、同じような感じで虎目石の指輪を買ったことが・笑)
高価なものではないんだけれど、いいんだなぁ……♥ やー。眺めていると、気持ちが和んで、穏やか〜になる感じがする。静けさに溶けていくような。ストーンパワーの効能は、『心身のバランスを保つ。ひらめきをもたらす。』というものらしく、なんか自分に合っているなぁと思った。図らずも、自分の求めていたものだから。やっぱ、石に呼ばれたのかねぇ?? (゜ー゜;)
この、ラブラドライトの指輪をイメージして詠ってみました。 →→→『碧い石』、上から2番目。 ※フレーム使用のサイトなので、上記ページのBack to TOPからではうまく戻れません。ほかの詩の置いてある私的サイトへはこちらからどうぞ(⌒Ο⌒)
しばらくぶりに買った指輪でもあり、大切に愛用します。 ちなみに、指輪を選ぶときには、自分のなかで、自分の指に似合う黄金率というのがあって、いつも、だいたい似通った大きさの楕円形の石に、ほどよくゴツい(?)台(あるいはリング)のものを好んで見ます。わたしは骨格が太いほうなので、指が繊細なほうでなく、リングの細い可愛らしいものや、ちいさな石のものが、ものすごく似合わない。バランスが自分で気にくわないのです(´д`;)
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+しばらく日記をアップしていなかったので、追々、簡潔にでも、あいだを埋めようかと考え中。 あー。もう7日かぁ。今月は、どうあっても仕上げなければならんイラストが2枚あるので、気を抜かないようにしなければね。
(0507 22:37 UP)
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