日常妄想
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2001年07月08日(日) 「この激減ぶり(苦笑)」のこと。

(at 2001 07/08 04:40 編集)


+二〜三日、珍しくアクセス数が多かったと思ったら、今日(7日)のこの素晴らしい減りかたは何(笑) カウンターやログを見れば、だいたいのアクセス数がわかってしまうので、それだけに、思わず気になる。
+まぁ、このサイトは日記が中心と言えなくもないからね…何日も書かないと、新着日記リストを通して、見てみよう、という気になってくれるひとも居ないし。
(別館サイトGeafta Liathのこと)
+『あくまでも日記だから』とはいえ、こうしてネットにのせてあらゆるところへ発信しているわけだから、結果的には『ひとに読んでもらうための日記』を書いていることになるだろう。でも、わたしの書きかたは、誰かに問いかけるわけでなし、個性があるわけでなし。自分の、そのときに考えていることをそのまま書いているのだが、だから、というか、突飛なことを考えるわけでもないし、読んでくれる誰かの心を強く揺さぶったりするような言葉を書いているつもりもないので、読み手ウケしないというか、本当に、ただの日記であるという自覚があるので(そういうふうに書いているわけだし)、日記が中心とはいっても、わたしの日記では、このわたしのサイトは、賑わうことは無いだろう。
+絵もそうだが、文章には、それを書くひとの人柄が出る。わたしが、ひと付き合いが苦手なこと…たとえば、寂しがるくせに甘え下手で、ひとに甘えることができないこと、自分を知ってほしいと、周囲に対して過剰なくらいに思っているのに、実際には、いくらも自分をわかってもらうことができない、アピールできない、などなど。自分の気持ちばっかりで、焦がれるほど求めているのに、ひとの気持ちをなかなか掴むことができない…自分のことで手一杯で、ひとの気持ちにまで、なかなか気が回らない。そういうのが、如実に表われていると思う。面白いというか、いや〜んな感じというか(笑)
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+仕事を辞めてから、夜明けとともに寝るというのが生活のパターンになってしまった。よくないんだけどな…
+しばらく一人暮らしをしていて、その際に、『ああ、わたしって、こんなにだらしなかったんだぁ』と、部屋の惨状に、つくづく呆れてしまったものだが、周囲から注意されたりしないと、どうもわたしは駄目らしい。食べるのも手抜きになってくし、朝も遅くなったり、ホコリが積もりっぱなしとか(苦笑)
+いまは親と同居だが、わたしがもういい歳こいた大人だからだろう、あまりうるさくは注意されない。しかし、とりあえず周囲の目がある、ということで、一応は、それなりに自分を規制できていると思う。わたしはええかっこしいだし、人間不振気味の小心者でもあるからである…
+自分のこの部分も、たぶん、精神面がちゃんと育ってないことの表われ、完全には健康ではないことの表われだろう。グレて非行に走る子供に似ている。自覚の無い部分で、親や周囲の気を引こうとしているのかもしれない。心にいつも巣食っている『寂しさ』の具現化。
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+空が、だいぶ明るくなってきた。さすがに夏だ、3時半を過ぎれば、夜がみるみる明けてくる。現在は4時半、もう外は白い。日が照るところまではきていないのだが、雲がそれほど多くないところを見ると、これから昇ってくるのだろう。
+そんなわけで、いいかげん寝よう(笑) もともと少ないほうだが、外に出たり、ひとと話す機会が、仕事を辞めることでとみに減っているので、サークル原稿にしろ、この日記にしろ、親との会話にしろ、気がつくと多めだ。わたしは内向的な性格だけれど、ひととのつながりを嫌っているわけではない。寂しいのだ。


書いてる人:ミァハ(双星たかはる)
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