日常妄想
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2001年06月29日(金) 『早いな〜』のこと。

(at 2001 06/29 03:15 編集)

+明日は、最後のお給料をもらいに行きます。うちの会社は振り込みではなく、毎月手渡しだったので、受け取りに行かねばならんのです。地元なんで、まぁいいけど…
+退職金がどうなっているのかがみどころ。たぶん、自主的に退職したことにされてると思うので、ついてなさげ。32日ほど残っていた有休を買い上げてくれるとのことだったが、これもいくらになるのかなぁ。法律的には、有休を買い上げるのって、いけないことらしいけど…これも、たいしてつかないことでしょう。あんまし期待してない。
+期待はしていない。だけど、わたしにも生活ってものがあるし、四捨五入すりゃ十年勤めてたという、プライドや、つぎ込んだ労力がある。解雇にしてもらえなかったら、ハローワークに相談し、労働局に、訴える。
+わたしの勤務が最後の日、ひとり会社に残るOさんと社長の息子がひどい口論になっていたが、社長も、息子も、小さい会社のくせに、自分の会社のくせに、社内の事を知らな過ぎるし、ひとを莫迦にし過ぎるのだ。
+Oさんが心配になったので、翌日、Oさんと親しいメンテナンスのTさんに電話をして、Oさんに電話を掛けてはもらえないかとお願いした。「あなたが心配することはないんだよ。もう気にしなくていいんだから」と言われた(笑) まぁ、そりゃそうなんですけど〜(苦笑) やっぱり、気になっちゃうのが人情。Tさんも気になるらしく、ちゃんとお話をしてくれた。
+で、ここで、Tさんも社長の害に遭っていたことが、お話のなかで判明。メンテナンス料を、なかなか振り込まないのだそうだ。たのむよ社長…(苦笑)
+とりあえず、会社については、本当の終わり。ご苦労であったな、自分。不本意な終わりかただけどね。「miathさんが居ないと、やっぱり駄目だ」と少しでも思ってもらえたなら、○年働いた苦労が、多少は報われる。
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+金曜といえば、アール・ヌーボー展に行ってきてから、もう一週間である。早い…平日に行ったのに、ものすごい混みようで、休暇とった意味がナッシングだったな。でも、ダイヤモンド展のときに出したハガキが当たって、招待券を二枚もらい、それで入場したので、タダで好きなものを堪能できてご満悦でした。フフ。
+アール・ヌーボーは、ケルトの伝統的な技法や、日本の浮世絵や、織物の影響をかなり受けていたことを知る。日本人がアール・ヌーボーを好きな理由がわかったきがした。わたしもリスペクトしているが、ミュシャなんて、何人のイラストレーターが、レイアウトや技法を真似してることか!!(笑) なんでも、真似することからはじまるものだけど、まんま使っちゃうのはどうかと…自分のなかで消化した上で真似しないと、身につかないし、恥ずかしいよね。
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+早いといえば、原稿の締切り…もう月末じゃないか!!!!(笑) 原稿を描かなきゃと思って、伊東屋に紙を買いに行ったが(をを。なんか高級な感じだ・笑)、結局、それだけで疲れちゃって、描くとこまでいかなかった…ダメだなぁ…いま、描きたいものがいっぱいあるのにな。
+カラーの絵も描きたい。せっかく買ったぺインターも、まだ使っていない。しかし、タブレットがいまだに上手く接続できないために、なかなか実現せず。アナログはちょっと…いまお部屋汚いし…(いつもやんけ・笑) 今後の創作活動に支障をきたすため、今日、メーカーさんに問い合わせた。どれくらいでお返事をいただけるだろう。
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そんなところで終わり。
伊東屋ついでに山野に行き、まだ流行っているらしい癒し系コンピレーションアルバムのコーナーにて。なんとなく手にとったpureの二枚目に、サラ・ブライトマンのメモリー(キャッツの)を発見。オレに買えというのかチクショウ!と、思いました(笑)


書いてる人:ミァハ(双星たかはる)
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