日常妄想
外界へ戻る下層へ転移上層へ転移

2001年05月09日(水) 『つらいなぁ…』のこと。

(at 2001 05/09 01:39 編集)

+休み明けだからか、体力や気力が妙に無くて、体調が万全じゃない。肩凝りは、八割がた、読書と寝不足のせいなんだけど。もう昔から、過ぎたようなことをぐるぐるといつまでも考えたり、そんなこともあって、ストレスをうまく発散できなかったり、という内向的な性格からか、鬱な気分になってどうしようもないということがあるのだが、仕事中のわたしは、特にひどい。すぐに苛立つし、気が滅入る。昨日も今日も、なんだかもう朝からお疲れさまなご様子で(笑)、心身共につらかった。ふう。
+先週末、忙しさに区切りが見えた途端に、普段はこういう話題は必要になる直前まで、自分のほうからはおくびにも出さないくせに「そういえば、転職の話はどうなったんだ?」などと、社長に言われたのが、だいぶ、こたえているのだろう。暇ができそうになった途端それか、とゾッとしたのだった。
+転職の話は、わたし自身が昨年の末ごろに口にしていたので、社長にしてみれば、ただ単に、忙しさの切れ目にふと思い出して、言ってみただけなのかも知れないのだが、社長のお金に関する姿勢を見てきているわたしには、まっすぐに聞こえない。まわりは考え過ぎだというが、さてさて。
+とりあえず、もうずっと辞めたいと思っていたので、首を切られたら切られたで、いいきっかけになって助かるほどだが、こういう台詞を言うタイミングもタイミングだ。完璧に、とは言わないが(苦笑)、いくら仕事をこなしても、なにひとつ認められず、使い捨ての道具のようにしか見られないのかという疑問でいっぱいになることが、腹立たしく、つらいのだ。
+仕事に対する不満は、友達からもよく耳にする。社会に出て数年。年齢的にも、転職するには、そろそろ微妙なころあいである。他でも通用するようなスキルを身につけているならともかく、それ意外なら、ひとつでも若いうちのほうが有利だ。そのへんのこともあって、ちょうどいろいろと悩みが高じてくる歳のころなのかもしれない。働く、というのは、大部分の人間にはあたりまえのことだけれども、一日のうち、目を覚ましている時間のかなりの部分をあてることになる。自分の納得のいかない仕事を続けてしていくのは、結構なストレスだ。
+++++
+つらい…といえば、十二国記新刊…読んでいるときは夢中だけれど、今回の話は、読み終えたあと、とてもつらくなる(>_<) 山田氏の挿し絵を早く見たいが、挿し絵なんか見たら、もっとつらくなりそうやないですか…ううぅ(苦笑)
+そんなところで、今夜はおわり。グチばかりになってしまった。中華街と映画の話題を書くつもりでいたんだけど(^w^;)


書いてる人:ミァハ(双星たかはる)
[ 運営サイト | 灰色森灰十字mail ]




マイエンピツに追加