日常妄想
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2001年04月23日(月) |
『どうもチグハグなんだよな…』のこと。 |
(at 2001 04/23 01:56 編集)
+考えていることと、実際にしていることが、なんだかチグハグだ。それが、ここしばらくの当たり前。やりたいことはいっぱいあるし、やらなきゃならないこともいっぱいある。それなのに、わたしの実際といったら、焦ってる自分を感じつつ、なんとなくだらだらとネットに興じてみたり、ぼーっとしていたりと、無気力だ。チグハグといえば、普段の朝もそう。ちゃんと起きて、寝坊はしない。だけど、チコクばかりする。待ち合わせと同様に、時間通りに行かなきゃとか、間に合うようにとか、そう思いつつ、家を出る時間は、ギリギリ、もしくは2〜3分遅刻ね、という時刻になってしまう。あっ、今日は早く出られそうじゃん!というときもあるが、無意味に洋服変えてみたりとか、なんか知らんがヨケーなことをしてしまい、「ああ。今日も遅いな」という時間になる。遅刻になる、また遅い、という意識はあるのだが、遅いなりにそれが生活のリズムみたいになっていて、またこんな時間だなぁと思いつつ、家を出るのが遅くなるのだ。そして、自分で言うのもなんだが、わたしは自分で可哀想になるほど根が真面目なので、自責の念に駆られる。遅刻をしたという事実に腹が立つ。ため息が出る。だけど繰り返してしまう。ぐるぐるぐるぐる… なんなんだ…学生時代なんて、卒業式予行演習のときの、バスが原因の遅刻がなければ、精勤賞をもらえたほど、きちんとしてたのにね。注意されれば、悪いのは当然わたしであるという意識はあるので、改めなくては、と思うのだけど。だらしないよ自分。 +そう。いまのわたしは、チグハグだ。友達ともっと仲良くしたい、ひとと交流したい、と焦がれるほど思っていても、信じようとする反面で訝ってたり。(そういや、Be your age! って自分に言うときは、Be my age! が正しいのかなとか思ったり…) +理性と感情が、思考と行動が、うまく噛み合っていないように思う。もともと理路整然としてるようなタイプじゃないし、行動派でもないのだが。ぐるぐるぐるぐる… +精神的に長いこと不安定だが、そのときそのときに感じる感情は、本当のものだ。書き込みしてもらったり、大リスペクトなよねみつ監督がいらしてくださったりとか、本当に、心から嬉しいと思っている。ただ、忙しく仕事をしたり、友達と出掛けたり、書きものしたり、いい音楽を聴いたり…そういう、充実してる、楽しい、しあわせだと感じている自分の傍らに、影のようにいつも、気ばかり急いた、無気力な、飢えるだけのわたしが居る。
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