2005年07月01日(金) |
Inpound Ceremonyの準備 |
明日の湛水式典(Inpound Ceremony)の準備が急ピッチで進んでいます。 というか本当に間に合うのって言いたくなるような、直前での段取り変更がバタバタとあって、今日の夜もまた所長たちが慌てております。
これが式典をするUpper Dam Diversion Box Culvertの入り口です。 ダムの堤体を真正面にして、黄色のクレーンの下のトンネル入り口のゲートで6月11日に片側のゲートを降ろしたようにStop log(止水板)を降ろして水を貯め始める形で式典が行われます。
右手のテント屋根はゲストが来るVIP席となっていて、その前に張り出しのステージがありますが、全体が大きすぎて写真ではよくわかりませんね。
テント屋根のアップですが、カルカッタからサーカスの小屋などを組む業者を呼んできて組んでいるそうです。右手の屋根の下にチラッと見えるトラックの大きさと比べるとかなり大きい屋根を組んでいるのがわかります。 しかし大きいのはいいですが、柱は全て竹で組んでいて軽いのでちょっと強い風が吹けば飛んでいきそうですよ。
この大きなテント屋根は雨季で雨が降りやすいのと、来られる主賓がウエストベンガル州政府の首相という事で、役所が最大級のおもてなしで迎えるためのようです。
テント屋根がありますが、大多数の人は屋根の無い場所ですので、本番で雨が降らなければいいですね。
昨日の夕食メニュー
メインディッシュ…牛肉すき焼き風 小鉢物…イカフライ、タケノコとピーマンの煮物 スープ…味噌汁(白身魚、ワカメ、豆腐)
すき焼き風という事で、糸コン、焼き豆腐などが入っていましたが、メインのおかずというより小鉢物で出して欲しいような気がしましたね。
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